ロードバイクにおすすめのジレ10選!体温調節・ダウンヒルの寒さも解消!

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「さむっ!」

サイクリング中のダウンヒルで思わず発してしまう一言。

上りで汗ビッショリ。下りで冷やされる。寒さに耐えることで、無駄に体力を消耗してしまいます。そういうときに活躍するアイテムがジレ(サイクリングベスト)です。

「ジレ?なにそれ?」という話から、ウインドブレーカーとの違い、特徴や選び方、おすすめのジレまでを紹介します。

そもそも…ジレってなに?

ジレとはベストのこと。
ウインドブレーカーの袖がないタイプ。
ランニングシャツスタイルのウインドブレーカー。

これで、ジレの外観がイメージできたでしょうか。胸元を風からしっかりと保護することで、体の芯から冷えてしまうのを防ぎます。

ジレの使い方・活用例を流れで解説!

ジレが最も活躍するのは10度から20度と温度幅があるサイクリングです。温度差といえば、ヒルクライムと早朝サイクリングですね。

秋になれば、早朝は寒いけれど、日中は暖かい(暑い)ということがよくありますよね。サイクリングでの服装選びが難しい季節です。

秋の早朝サイクリングを例に、ジレの活用例を見ていきましょう!

早朝サイクリングスタート!朝は体も温まっていないので、寒いです。そこで、ジレの出番。
まだ気温が上がらない早朝はジレを身につけて、しばらくサイクリングをしましょう!

体が温まってきたところで、ジレを脱いで、ポケットへ。快適な状態を維持して、サイクリングを楽しむことができますね。

そして、ヒルクライム。ゼエハァと息を切らして山登り。季節を問わず汗でビッショリ。
…ついに山頂!絶景を見ながら休憩。この瞬間はヒルクライムの醍醐味のひとつ。

ここで、ジレを再度、装着。ダウンヒルをするときに汗をかいていると体が休息に冷やされてしまいます。ジレを身につけることで、体幹が冷えないようにします。

ダウンヒルが終わってからもサイクリング。ジレのジッパーを少しずつ上げ下げ。
少しずつ空気を中に取り込み、温度調節をしていきます。

ジレがあれば、寒さ暑さの不快感を軽減することができるんです!

ジレとウインドブレーカーの違いは?

ジレとウインドブレーカーの用途はほぼ同じです。どちらも、一枚羽織ることで、サイクリング中に体が冷えるのを防ぎます。その違いはなんでしょうか。ジレはウインドブレーカーと比べて、

  • たたんだときにコンパクト
  • 袖がないので通気性が生まれる
  • 空気抵抗が生まれづらい

の3つがポイントです。それぞれ順番に説明しますね。

コンパクト

ウインドブレーカーはその名前の通り、防風機能を備えています。その反面、生地が硬いものも多く、たたんでもコンパクトにならないモデルもあります。

一方、ジレは基本コンパクト。使わないときはテニスボールくらいになります。袖がないので、生地が少ないから、小さくしやすいんですね。つまり、サイクリング中に、ジレを利用していないときはポケットに入れておくことができます。

普段はポケット。ダウンヒル前にポケットから取り出して装着。暑くなってきたら、ジッパー全開にして空気を中へ送り込む。コンパクトだからこそできる活用方法ですね。

ある程度の通気性確保

ウインドブレーカーの場合、袖口がゴムになっていて、風が中に入らないようになっているモデルが多いです。防風ですから当然ですね。このため、内側がこもりやすいという弱点があります。

一方、ジレは、装着しても防風機能はそこまで高いものではありません。袖がないベストタイプですから。この適度な通気性が温度調節に大きく貢献してくれます。

空気抵抗が少ない

袖がないことの利点、それは空気抵抗が少ないことです。ウインドブレーカーはどうしても、袖があるので、走行中にバタバタとしてしまいます。空気抵抗は減らしたい、でも寒いのはイヤ、というわがままな要望を叶えてくれるのがジレです。

ジレの選び方。この3ポイントだけは注目しよう

いかにコンパクトであるか。これは当たり前。ジレ全体の特徴です。たたんでコンパクトにならないジレなんて、たためない風呂敷のように意味がないです。

それではジレを選ぶポイントはなんでしょうか。3点にしぼってみました。

色 コーディネートを意識してみよう

ジレの色は大事です。簡単に言えば、全体のコーディネートをぶち壊しても明るいものを選ぶか、それともコーディネートを優先するかです。

蛍光カラーのジレがあります。ラインマーカーの色。工事現場の方が身につけているようなベスト。蛍光カラーのジレを選べば、目立つので、安全性が高まります。しかし、ウェアとのコーディネートは台無しになる可能性が高いです。

コーディネートを優先したいときは、白、黒、ネイビーなどのジレが多いようですから、洋服を選ぶ感覚で選んでみてください。

ポケットがついているか

意外にもジレには背中ポケットがついているモデルがあります。サイクリングジャージ定番の背中3つポケット。右にスマホ、左に財布というように、サイクリストそれぞれにポケットにいれるもののルールがあると思います。

ジレを羽織ると、その下に着るジャージのポケットへアクセスできなくなってしまいます。

しかし、この問題を解決するジレがあります。ジレにもサイクルジャージと同じようにポケットが付いているモデルがあります。このポケットが必要かどうかをよく検討してください。

ジレのポケットにものを詰め込んでしまうと、気軽に脱ぐことはできなくなってしまいます。でも、長時間身につけているならポケットが欲しいところです。

あなたはジレにポケット必要派ですか?それとも不必要?

ジッパーが上下にある

意外にも便利なのがジッパー上下。1つではなく、2つついているタイプ。

サイクリングをしているときにジレを脱ぐと寒いけど、着ていると暑いという状況があります。このときに活躍するのが上下ジッパー。上と下を少しずつ開放して、中に空気を取り組むことができます。この調整が上下からできると、温度管理がしやすくて便利ですよ。

ロードバイク乗りが選ぶおすすめのジレは?

さて、ここからはロードバイク乗りが選んだおすすめのジレをご紹介します。10種類をピックアップしていますので、この中から、見た目や機能、価格で気に入ったモデルを選んでみてください。

Mysenlan サイクリングベスト

参考価格: 5,280円 色展開:3色(ブラック/ネイビー/グレー)

上下ジッパーにバックポケットつき。もちろん防風設計ですし、コンパクトになります。およそジレに求められる機能はしっかり盛り込まれているモデルです。唯一の弱点は名前。マイセンラン?ミセンラン?何と読めば良いのでしょうか?

CATENA サイクリングベスト

参考価格: 5,199円 色展開:2色(ブラック/ネイビー)

上下ジッパーにバックポケット。しかもバックポケットはサイクルジャージと同じ3つタイプ。背中には反射板も備えています。もちろん防風&コンパクトは当然です。

Morethan サイクルベスト

参考価格:2,980円〜3,180円 色:10色

値段を少しでも抑えたいけれど、ジレを使ってみたいという人におすすめするモデル。ジッパーは一つしかありませんが、YKK製を使っているので、信頼度は高いです。色も10色から選べるのはプラスポイント。

Pearl Izumi ウィンドシェル ベスト

参考価格:7,000円〜10,900円 色:3色

サイクルウェアといえば代表的なブランドのPearl Izumi。中華ブランドではない細部へのこだわりが感じられます。防風&コンパクトというジレの基本を抑えているのは当然で、背中に3つポケット。しかもそのポケットは伸縮性があるので、中に入れたものの脱落を防ぐことができます。

背中がメッシュ素材になっているのも○。走行中に風を受けるのは前方なので、そこはしっかりと防風性能を備えて、背中側は通気に役立っています。ジレ装着時に、中が蒸れるということを防ぎます。ブラック、オアシス、ネオンイエローの3色展開。どの色を選択しても反射板が要所についているのも安心ですね。

SHIMANO ウィンドベスト

派手さはない。いや、全くない。黒のベスト。もし派手なのが良いなら蛍光イエロー。その中間はない。

しかし、さすがはSHIMANO。ジレに求められている機能はしっかりと果たしてくれる。裏面メッシュ素材。ピッタリと肌と合うつくり。機能美に徹底的にこだわった一品といえるでしょう。

dhb Aeron パッカブルベスト

自転車通販サイトWiggleのオリジナルアパレルブランドdhb。背面メッシュで、コンパクト、ジッパー上下と、ジレとして申し分ない性能を有しています。Amazonなどの日本の通販サイトでは取扱が少ないのが難点。

Castelli Squadra ロングベスト

高級ブランドCastelliの中では、ぐっと価格が抑えられたモデル。オシャレデザインはそのままにジレとしての機能もしっかりと盛り込まれています。ウィグルで取扱いがありました。

Rapha BREVET GILET WITH POCKETS

やっぱりウェアはRapha(ラファ)を選びたい。その考え抜いたデザインは秀逸のひとことで、高価格も納得の一品です。反射板ひとつとってもただ縫い付けるのではなく、デザインの一部に組み込んで、オシャレな感じになります。ウェアをRaphaで揃えているなら、ジレもRaphaを選べば間違いありません。

Rapha EXPLORE LIGHTWEIGHT GILET

Raphaのなかでも軽さにこだわったモデル。背中のポケットはないが、ジレとしてん保温機能は十分約束されている。折りたたんだときに、ループ型の紐がついています。これが便利。この紐を利用して、自転車にくくりつけておくことができそう。

Rapha BREVET INSULATED GILET

Rapha製品の中でも、もっとも高級な一品。ポラテックアルファという素材を開発し、薄いけど暖かい!撥水機能もバッチリというのを可能にしています。最高級ブランドのRaphaが開発した最高級の一品。ぜひ試してみてください。

まとめ

ここまで、ジレ(サイクリングベスト)の特徴、活用方法、種類や選び方、おすすめのジレまでを紹介してきました。これからのちょっと肌寒い季節に、ジレが一着あるとサイクリング時の安心感がグッと向上します。是非、お気に入りのジレを選んでみて下さいね。

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