リアクト400 の本当の魅力に迫る!
この自転車に乗ってる人から直接意見を聞いてみたい!
何より参考になるのは、実際に購入して
乗っている人の意見だと思います。
この記事が、ロードバイク選びに迷う
人たちの参考になれば幸いです!
よろしくお願いします!
(@HK3309readdict)
こちらこそ!それでは、今回はがたさんの
愛車のインプレッションをお届けします!
メリダ REACTO 400とは?
まずは、リアクト400と、そのブランドである「メリダ」について簡単におさらいしておきます!
世界の自転車工場「台湾」のビックブランド
世界の自転車工場と言われる台湾に居を構える
メリダ・インダストリー社は、台湾で「ジャイアント」に次ぐ
2番目に巨大な自転車メーカー。
独自の、カーボン/アルミニウム加工技術で世界をリードし、
多くの他社ブランドのOEM生産を担ってきました。
2013年よりUCIワールド・ツアーへ参戦。
「ランプレ・メリダ」、2016年からは「バーレーン・メリダ」へ
ハイエンドなレース機材を提供。
グランツール常連ブランドとして、
アスリートの最前線で活躍しています。
アルミらしからぬ美しいボディを纏ったRIACTO400
そんなメリダのエアロロードの中で、
安価なエントリー向けモデルに当たるREACTO 400シリーズ。
ラインナップ上、唯一のアルミエアロロードバイクです。
溶接や塗装に到るまで、カーボンロードに劣らぬ上質な仕上げ。
また、上位機種譲りの卓越した空力性能を実現しています。
コンポーネントはShimano「105」で、
それでいて15万円以下で購入できるという
驚異のコストパフォーマンスを誇ります。
初心者にも自信を持っておすすめできるバイクと言えるでしょう。
REACTO400 のインプレッション!
それでは、リアクト400のオーナーであるがた改リアクト400さんより、「リアクト400」についてインプレしていだだきます!
がたさんで結構やでな(´・Д・)」
リアクト400 バーレーン・メリダチームカラー
平坦で輝く純粋スプリンター
アルミでエアロフレームというと、
やはり気になるのが「重量」。
このREACTO400 の重量は約9.6kg と、
かなり重い部類に入ります。
実際に乗ってみても、やはり上位機種と比べると
かなり重さを感じるのは仕方ないところでしょう。
ですが、平坦やダウンヒルとなれば本領発揮。
30km/h 以上の域に入ると、そのフレーム剛性の高さと
卓越した空力性能によって、
高速巡航のしやすさを感じることができます。
そして、上位機種とほぼ同じジオメトリの
エアロフレームは、威圧感があり、格好いい。
登りや漕ぎ出しは苦手ですが、一度スピードに乗ってから
本領を発揮する純粋な平坦屋です。
コンポーネント/パーツ
完成車状態で105組み、アップグレード要らずでレースまで視野に入れられる
コンポは何一つ変えていません( ˇωˇ )
完成車状態でもかなり満足いく構成ですよね!
スプロケットは28-11、チェーンリングは52-36です。 レバー 105(ST-5800)
フロントブレーキ 105(BR-5800)
リアブレーキ 105(BR-5810)
フロントディレイラー 105(FD-5800)
リアディレイラー 105(RD-5800)
スプロケット 105(CS-5800)
クランクセット FSA GOSSAMER
クランクセット以外は全て105が付属した状態で、
完成車として販売されています。
リアブレーキはダイレクトマウント方式となっているようです。
こだわりのパーツを紹介
一方で、ハンドルまわりやホイールなどはところどころカスタムしているようです!統一感とこだわりを感じました。見ていきましょう!
Visionで揃えたこだわりのコックピット
Vision metron4Dハンドル
写真を見てわかる通り、クランプからショルダーにかけて
前進している形状が特徴のハンドルです。
下ハンドルを持った時にショルダーに
あたらないので、ストレスフリーです( ˇωˇ )
ステムはクランプの部分にカーボン製のカバーがついています。
ホイールで有名なVISIONですが、ハンドルやステムも製造販売しているのですね。このあとで紹介しますが、ホイールもやはりVISIONで、全体的に統一感がありますね!
ホイール:Vision Trimax T30
Visionの高剛性軽量アルミホイール
純正ホイールの重量がセットで2400g程度に対し、
このホイールはセットで1580g程度と軽量で、
なおかつ剛性が高いです。
アルミリアクトの弱点であるホイールの重さと
柔らかさが解決されました!
リアクト400の純正ホイールは鉄下駄で、
とても重く、漕ぎ出しにも多きな影響を与えます。
コンポが105と高性能な割に、
ホイールではコストカットがなされているようですね。
ボトルケージ:Vision Trimax
Vision Trimaxボトルケージ
TTバイクでよく見る、サドル後ろにも
こんなとこまでVision!細かいパーツにもこだわり
今後新調するボトル用に購入しました。
ダウンチューブ、シートチューブのケージはドリンク用、
サドルの後ろは普段は外しています。
ツールボトル、ポンプなどを付けて
ロングライド時に取り付けて運用する予定です。
サドル:プロロゴ ディメンションスペース
プロロゴのショートサドルでスピードアップ
通常のサドルと比較すると全長が短いサドル、
いわゆるショートサドルやらパワーサドルってやつです。
こいつとハンドルやらステムやらが
相まって楽になりました( ˇωˇ )
前乗りになるので、それなりの
効率アップも見込めますd(‘∀’*)
前乗りになるので、それなりの
効率アップも見込めますd(‘∀’*)
タイヤ:PIRELLI P-ZERO VELO TT 700/23c
カーレースファンにはたまらない、ピレリブランド
とにかく走りやすいタイヤを探していたら
これとコンチネンタルを見つけたので悩んだ末購入しました。
コンチネンタルの方が転がり抵抗が少なく平坦が楽ですが、
クルマ、カーレース好きが故にP-ZEROの響きに負けました( ̄▽ ̄;)
ダウンヒルでのグリップ感は最高です( 厂˙ω˙ )厂
REACTO400の乗り心地は?
アルミのエアロロードは珍しいですからね。
是非乗り心地を聞かせてください!
メリットとデメリット
良い点もあれば悪い点もあります。
特徴を簡単にまとめておきましょう。
良い点
・安価
・見た目が良い(重要)
・エントリーモデルの中では平坦が楽
悪い点
・重い(純正、サイズ50ペダル抜き9.6kg)
・登りが辛い
・乗り心地が硬い
ロード乗りの共通認識。エアロ形状は格好いい。
良い点は説明したままですね、エアロ形状故に
カッコイイ見た目、平坦巡航やダウンヒルでの恩恵も受けられます。
純正ホイールだろうと30km/hを超えてからが楽なので、
エントリーロードの中で平坦、ダウンヒルに強みがあるロードだと思います!
それなりにいじっていても、漕ぎ出しは少し重いですが、
速度が乗ってからが本領発揮なので気にしません。
硬めの乗り心地。そして登りは捨てろ!
悲しいかな、性能は一長一短で平坦、ダウンヒルを
得意とする代わりに登りの辛さが致命的です。
自分があれだけ弄っても同メーカーのフル純正
スクルトゥーラ400の方が登れる気がします。
いくら軽いホイールでもフレームの重さで
持っていかれるので登らないです( ̄▽ ̄;)
乗り心地はフレームが縦に分厚いため硬いです(–;)
パッド入りのサイクルジャージを着る方
からすれば言う程かもしれません。
REACTO400を選んだ理由。
某あさひサイクルで一目惚れ
自転車あさひ某店でリアクトに一目惚れ、
たったそれだけで買いました。
リアクト4000と迷いましたが、
さらにロードを知るため、アルミリアクトにしました( ˇωˇ )
好きだ!というロードを見つけて
初心の方に特に言いたいのですが、
自分がほんとに好きだ!というロードを見つけて、
それを乗る方がいいです。
好きなメーカーのロードに乗るというだけで、
ほんとに楽しめる度合いがうんと変わりますよ!!
あとは、フレームサイズはピッタリのものを選びましょう!!
その方が乗りやすいですし、フレームも長持ちしますよ( ˇωˇ )
まとめ
ここまで、REACTO400を御紹介してきましたが 、
いかがだったでしょうか。
Twitterのフォロワーさんのロードバイクを紹介していただく
という企画を実験的に行っています。
この記事は、その企画の実験的な第一シリーズとなります。
今後もこのような、
「実際のオーナーさんによるリアルなインプレッション」を
お届けし、ロードバイク選びに迷う方の
参考となるようなコンテンツを作製していきます。
是非、ブログの無料定期購読(無料/解除可能/最下部にあります)や、
ブログを運営している@Sho_innertopの
フォローなどしてくれると嬉しいです。
最後に、ご協力頂きました、がたさんにお礼申し上げます。
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SPECIAL THANKS
どうも、がたさんで結構やでな(´・Д・)」 宇治市在住 MERIDA REACTO 400/SCOTT ADICT 15 Di2(現在不動)3級整備士(C.G.Dコンプ) 岡崎体育とamazarashiばっか聴いてます ヘッダーはまめとりっきーにサンドイッチされた図
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