シマノのRC7(2019)のインプレとレビュー|ワイドモデルのサイズ感は?

シマノのRC7(2019)のインプレとレビュー|ワイドモデルのサイズ感は?

Shimano RC7-2019

今まで使用していたSIDIのビンディングシューズが
経年劣化で壊れてしまった。

それを見計らったかのようなタイミングで、
去年モデルからチェックしていた

ShimanoのSPD-SLシューズの
ラインナップが更新された。

おっと…これは買うしかないのでは?
と考え、発売開始前から予約注文をしていました。

そして、2018年9月中旬に届いたので、
早速試用し、インプレッションを書いていきますー

SHIMANO RC7とは?

shimano RC7 ビンディングシューズ

こちらがShimano RC7 2019年モデル。

RC7は、シマノのロードバイク用ビンディングシューズ。

ラインアップの中でもハイグレードに位置付けられており、
RC9についで二番目に高額なモデルだ。

「ロードコンペティションシューズ」と謳われている。

値段は定価で¥27,000(税抜)。

性能や使い心地は後述していく。
とにかく高品質でコストパフォーマンスが高い
ビンディングシューズと言えそうだ。

RC7昨年(2018)モデルとの比較

昨年発売された2018年モデルからの変更点を比較してみる。

まずは2018年モデルがどんなか、簡単におさらい。

RC7 2018モデル

Shimano RC7 2018年モデルとの比較

2018年モデルの概要

2018モデルも継続販売

2018年モデルのRC7は現在もまだまだ販売されている

2018年モデルはレッドとホワイト二種のラインナップが用意されている。表面には細い線のスリット模様が描かれており、見た目にもクールな仕上がりだ。

 

Boaシステムを片足一つずつ搭載

ダイヤルを回すと足に合わせて締め具合を調節できる「BOAシステム」各一期ずつ搭載。2018年モデルのBOAシステムは、締めた後に、締めるのと逆の方向にカチカチと回すことで開放することなく締め具合を微調整することができる。

(ここは2019年モデルと違う点。)

 

強靭なカーボンソール

ソールはカーボン繊維で作られており、ソール剛性は10。ソール剛性10という値はシマノが定めるソール剛性の中で二番目に堅いグレードだ。

参考価格 

定価¥27,000(税抜)

現在の実売価格:サイズによってはかなりお得に。
販売サイトでご確認ください

 

Shimanoのビンディングシューズのソール剛性一覧

ソール剛性の違い[タップで拡大]

RC7 2019年モデル

2019年モデルの概要

2019は新色が登場

カラーは、前年からラインナップされていた
レッド/ホワイトに加え新たにブラックが登場。

デザインが微調整された

表面は、細い線のスリットのペイントが消え、レッドに関してはブラックのグラデーションがかかった。

ホワイト/ブラックは、無地のマット仕上げのような表面となり、かかと付近にロゴが配置されている。前年モデルと比べて渋さが五割り増しだ。

Boaシステムの数が上位機種と同じ片足2つへ

BOAシステムは1つから2つに増えた。これは大きなアップデート。

前年モデルに付いていたBOAとは異なり、「リリースせずに逆に回すことで少しずつ緩める機能」が削減されている。(リンタマンのシューズについているBOAシステムと同じものだ。)

追記:緩める機能を排除することで、不意に緩んでしまうことを防止し、剛性のアップが期待できるとのこと。よりプロフェッショナル仕様へ変更されたと言っていいだろう。

参考価格 

定価: ¥27,000 (税抜)
実売価格:サイズによって超特価も!販売サイトで要確認

2018-2019年モデルの変更点まとめ

・カラーバリエーションが2色から3色へ!(ブラックの追加)
・表面デザインの変更
・BOAシステムが2つに追加
・BOAシステムの仕様が変更(非リリースで緩まない)
・フィッティングが向上

RC7 2019 使ってみてインプレッション

自宅に届いたRC7 2019 blackを履き、
合計48km走ってみてのインプレをつらつらと書いていく。

購入する前に、実店舗で去年モデル(2018)をためし履きした結果、今回は「ワイドモデル」を購入した。そのサイズ感などについても書いていくつもりだ。

しなやかな素材で足を包み込む

表面に使われている素材がとてもしなやか

SIDIのシューズは素材がとても硬かったので
フィット性に難があったのだが、
このシューズなら多くの日本人の足に
フィットするのではないだろうか。

革の靴が足に馴染んでいくのと同じような作用が期待できる。

 

細かなサイズ展開で日本人の足にも合う

RC7のサイズは0.5刻みで細かくラインナップされている。
また、RC7には通常モデルワイドモデルが存在する。

今回選んだのはワイドモデルだが、
事前に店舗で試着していたこともありジャストサイズだった。

日本人の足は横幅の広い人が多いので、
ワイドモデルも検討してみるといいだろう。

2つのBOAシステムの使い勝手の良さ

今回のモデルからBOAシステムが2つに増えたことで、
使い勝手とフィッティング性能が向上したように思える。

ダイヤルを回すタイプだと、軽い力でちょうど良い
ところまで紐を締めることができる。

靴をぬぐのが楽なんだ…!

また、靴を脱ぐ際にも真価を発揮し、ボタンを
プルアップすることでワンタッチでリリースができ、
脱ぎ履きがとても楽に行える。

脱ぐのが簡単なのは、以前と比べてストレスフリー
になった点で、地味に素晴らしいと感じている。

高い剛性、たわまないソール

ソール剛性指数10のRC7。カーボン製のソールは
とても硬く、よくも悪くもガチガチだ。

最上位グレードのRC9よりは、若干
しなりが効くようになっているらしい。

以前使用していたグラスファイバーソールのシューズ
ではどこか力が逃げていた感覚があったのだが、
履き替えて大きく変わった。

踏み込んだ力がダイレクトに
ペダルに伝わるようなイメージだ。

シマノらしくない芸術的なデザイン

写真の通りだが、シマノらしくない(?)
デザインとなっている。

今回からラインナップに加わったブラックが
特に気に入ったためチョイスしたのだが、
レッド/ホワイトも例外なくどれも格好いい。

フィジークのシューズに似ているような気もするが。

仕上げの精巧さはさすがシマノと言ったところで、
品質管理がしっかりしているのだろう。

コストパフォーマンスが良すぎるのでは...

これだけの機能、品質、デザインで価格は¥27,000だ。

これは定価で、実際ECサイトでは21,000程度で
購入することが可能。

ロードバイク用シューズとしては高級品の
部類ではあるが、対費用効果はとても高い。

下にオススメの購入ショップリンクを
貼り付けておくので、興味のある人は見てみて欲しい。

 

追記:(2019/05/23)アマゾンでは現在2019年モデルが最安で16,900円まで値下がりしている。今が購入のチャンス!

初心者脱却からホビーレーサーへの最高の選択肢

もちろん、初心者の方が使ってもいいとは
思うのだが、なんと言ってもソールが固い。

固いソールは、力のロスがない反面、
衝撃を拾いやすいという性質がある。

ペダリングの安定していない
または慣れていない状態で固いソールを使うと、
疲れやすさを感じる可能性が大きい。

今使っているビンディングシューズに
剛性不足を感じる方には
大変オススメできるシューズだ。

初心者脱却から、本格レースでも使用できる
高機能、ハイコスパのロードシューズだと言える。

自身を持っておすすめできるので
是非試してみてはいかがだろうか。

追記:4ヶ月使用しての再レビュー

この記事を書いてから、4ヶ月間にわたり
RC7 2019を使用してきた。

実際に長期間使用してみての
再レビューをお伝えする。

「剛性感のある踏み込みが病みつき。」

 

 RC7 2019モデルを本格的に使ってきて、
以前使っていた古いシューズがどれだけ柔く
力が逃げていたのかを実感している。

RC7の高い剛性感はやはり好みで、
踏み込んだ時にかっちりと足をホールドし
推進力に変えてくれる安定感は、
以前のシューズに戻れなくなる魅力を持っている

 

「通気性が良すぎて冬は辛いよ。」

 

 通気性が良すぎて冬場の使用は堪えるね。

必ずシューズカバーを用いることを勧めます。
足先が凍るような思いをしたくなかったら…w

夏場にはこの通気性の高さが大変活きてくるでしょう。
確実に足先から空気が入ってきて、
抜けていくのを感じ取れます。

とても軽くてコンパクトなシューズなのに、
作り込まれた構造をしているようです。

 

「足首周りが窮屈なのが気になった。」

 

全体的に高評価で足のフィット感も抜群だった反面、
足首周りの締め付けが気になる

単純に私の足首が太いのか?

BOAでしっかりとアッパー部分を締めると
どうも足首が窮屈なんです。

足首がブレにくいのでプラスの面もあるため
わざと窮屈目にセッティングしているというのも
考えられますが、私にはどうも窮屈に感じた次第です。

皆さんが購入される場合は、前に実店舗で
フィッティングをしてみるのがおすすめ。

 

以上、リライトレビューでした。

追記:ワイドモデルのサイズ感は?ノーマルとどっちがおすすめ?

今回購入したRC7-2019年モデルはワイドモデル

なぜワイドモデルを選んだかというと、2019年モデルが発売される以前、2018年モデルを実店舗でためし履きを何度も試していました。その際、最もしっくりきたのがワイドモデルだったからです。

ワイドモデルとノーマルはどう違う?

何度も色々なサイズをためし履きしてきましたが、基本的にワイドモデルとノーマルモデルの見た目の違いはほとんどありません。

履いた感じで、「あっ、つま先が窮屈じゃない」と感じる程度のものです。

Shimano RC7は、全世界共通のモデルとして販売されています。

海外でも人気のシューズ。そのため、Shimanoのノーマルモデルは、日本のメーカーだとしても「日本人の足に最適化されていない」ということです。

そしてラインナップされている「ワイドモデル」です。

こちらは、足の横幅が広い傾向のあるアジア人の足に最適なサイズ感になっていると感じました。

ワイドとノーマルで迷ったらどっち?

私自身がためし履きしたサイズ感では、「ワイドモデル」の方がしっくりきましたが、サイズ感は人それぞれ。

もしお近くに大きめのサイクルショップがあるのでしたら、実店舗で実際にためし履きしてみることを強くおすすめします!

・・・それでも迷ったときにおすすめなのは「ワイドモデル」ですかね。

 

その理由は、友人でRC7 2018年モデルを使用している方を数人知っていますが、その中でも多くの方が「ワイドモデル」を選んでいたからです。

きっと、多くの日本人の足にフィットするのはワイドモデルなのではないでしょうか?

あくまでも個人的な見解になりますので、参考程度に!!

RC72019詳細リンク

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