ロードバイクを組み上げていくよ〜!
1つ前の記事では、コルナゴの30万円のフレームを7万円で
入手するところまで紹介しました。
この記事では、組みつけていくコンポなどのパーツを紹介していきます。
前の記事「フレーム入手編」も是非見ていってください
選んだコンポはこれだ!
ロード初心者の友達のバイクを代わりに組み上げているこのシリーズ。
コンポーネント選びがとても重要になります。
選んだのは、やっぱり105!
これからロードバイクを始めたい!という方に強く
オススメしているコンポーネントが『105』です!
気持ちの良い変速性能と高い耐久性
そして上位譲りのスマートな見た目。
シマノの数あるコンポグレードの中でも、
コストパフォーマンスに優れたグレードだからです。
SHIMANO コンポーネント105 (5800シリーズ)グループセット
今回使用するモデルは、2014年にリリースされた5800シリーズ。
とても人気の型番でしたが、2018年、新たに105 R7000シリーズとして
フルモデルチェンジが行われました。
高い人気を誇った5800シリーズは型落ちモデルに…。なんかちょっと悲しい。
型落ちモデルとなった5800シリーズは、だんだんと値下げ傾向になっていました。
「ここが狙い目!」と、中古で格安グループセットを見つけ購入しました!

選んだホイールはこれだ!
Mavic Aksium。マビックの製品カタログ上、最も廉価なエントリーグレード。
マビック アクシウム
重量は1900g程と、とっても重いホイールです!
鉄下駄として有名なShimanoのエントリーグレード、RS10も同じくらいの重量ですが、
見た目の格好良さではマビックの圧勝ですw
鉄下駄ならぬ、鉄草履と言ったところでしょうか()
その他のパーツも届きました。
サドルはとりあえずコンフォート
サドルはとりあえずということで、近くのスポーツ自転車屋に置いていた
3000円程度のコンフォートなサドルをチョイス。
重量はありますが、慣れるまではクッションのしっかり入っているタイプが一番です。
ハンドルは中華カーボン
ハンドルに関しては、今回組んでいるロードの持ち主となる友達が海外から
個人輸入してきた中華カーボンを使いますw
4000円くらいの品だと思いますが、形が3Tの高級エアロハンドルとそっくり…。
耐久性がどれだけあるのか、気になるところです。
ステムは頂き物で
ステムは、別のローディからタダで貰ったものをとりあえず使います。
乗っているうちにパーツを交換していく人が多いので、周りのローディーに
「このパーツ余ってない?」なんて声をかければ大抵のもんは手に入りますw
そして、使用しますは純正のデュラグリス。
SHIMANO プレミアムグリス(50g) (旧称:デュラエースグリス)
色々なグリースが売られていますが、シマノ純正のデュラグリスが安定です。
耐久性に優れているのでグリスアップの周期を減らせますし、
自転車用に最適化されたグリースなので、グリス選びに迷ったらこれ一択です。
組み立てていく。

はじめに、フォークをアセンブリ。
このフレームは、コラムまでフルカーボン。

組付けの序盤で、あえてホイールを取り付けて、車体を自立させます。
本当は自転車屋さんで使っているメンテナンススタンドがあれば良いのですが、
なにせ友人宅の家の中で組み付けてますのでねw

シートポストを入れるとロードバイクっぽい!(当たり前w)
シートポストは、このフレーム専用のエアロ形状のシートポストが付属していました。
専用品なんで、クランプ締め付けすぎてバキって行ってしまうとオワリなんで、
最大の注意が必要ですね(大げさ)
組み上げ工具の一覧を紹介する記事も書きましたが、トルクレンチは必須です。

コンフォートなサドルは、初心者のおケツをブローキングする心配がありません!
BBとクランク、ハンドルも取り付け。

エアロハンドルのケーブル通しに苦戦。安い中華カーボンハンドルは、
ケーブルをハンドルの中に通せる仕様になっています。
このケーブルを通す穴が狭い!!!!狭すぎる!
インナーワイヤーが曲がる…
ライナー管を駆使し、1時間にも渡る激戦の末なんとか貫通に成功。

お疲れ様です!
思った以上に時間がかかりました…(汗)
集まった友人たちと4人で調べながら組み始めて4時間くらいでしょうか。
とりあえずロードバイクにはなりましたが、変速機の調整など、
乗るためにはまだまだ調整が必要です。(ペダルも無いし)
それと、グループセットを中古で購入した際フロントディレイラーのタイプを
間違えて購入してしまい、別途発注することとなりました。
フロントディレイラーには直付けタイプとバンドタイプの2種類がありますので、
購入の際は確認をしていただき、間違えないようお気をつけください…。
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