初心者メカニックがロードバイクをバラカンで組む【高級フレームを格安で入手】

COLNAGO フレーム メンテナンス

COLNAGOのロードバイクをバラカンで組んでいきます!

前回までは、組み立てるのに必要な工具をご紹介しました。

次は、組み上げていくパーツ類を紹介していきます。

f:id:shouchanlab:20180731220647j:plainドーン!!

と効果音が聞こえてきましたか?

はい。

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これらが今回組み上げていくパーツ類。

この時点では写真に写っていない部品もいくつかあります。サドル・ペダル・ステムがそうです。これらの部品は納期が間に合いませんでした

とりあえず時間のかかりそうなパーツから、何回かに分けて組み上げていくことにします。

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この中で、まずはフレームについて詳しく見ていきます。

フレームは、COLNAGO CLX! 2008年モデルです!

イタリアンバイクらしい曲線が美しいフレームです。

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www.colnago.co.jp

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イタリアのロードバイクフレームビルダー御三家に数えられるCOLNAGO

イタリアンバイク御三家・・・ COLNAGO  DEROSA  PINARELLO

数多くの名門ロードバイクが立ち並ぶイタリアンバイクの王様、COLNAGO。ミドルシップカーボンバイクが、CLXです。

現在2018年なので、リリースされてから10年以上経つフレームです。

コンフォートバイクに位置付けられており、素材はフルカーボン。全体的に空力抵抗が低そうなフォルムで、シートポストは楕円のエアロシートポストが付属します。

新品ではなく、某フリマサイトにて個人間取引で入手。購入を決めた友人いはく、「一目惚れ」で購入を決定しました。

自転車に限らず、気に入ったもの、美しいものは大切にしたくなりますもんね。いいんです。いい買い方をしたと思います。

購入金額はフレームセットで¥70,000 そう、たった七万円です。

リリースから10年経ちそれなりの距離走行しているとはいえ、大きな傷もない状態。

元値30万のフレームが7万で入手できたというのは驚きですね…。

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中古フレーム購入の注意点

フリマサイトやオークションサイトでは、このような隠れお得フレームと出会うことができます。

しかしながら、写真で確認できなかった傷が付いている場合や、内部から痛みが進行している場合もあります。

特に、カーボンバイクではクラックが無いか。アルミやクロモリバイクでは内部さびがないか、しっかり確認する必要があります。

そのため、出品者によく問い合わせたのちに購入することは必須事項です。

近年では高級メーカーの偽物カーボンフレームも出回っていますので、あまりに価格が安いものには注意が必要です。

中古で良い買い物をするためのは洞察力とコミュニケーション力が必要ということですね。あとは購入機会を逃さない思い切りの良さ。

少しハードルが高いかもしれませんが、格安でいいフレームを手に入れたいという方は中古フレームの購入を挑戦してみてはいかがでしょうか!

コンポ類は次回に持ち越し。

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