ある日、以前使用していたPanaracerの空気入れが壊れてしまった…。そして、例によって急遽Amazonで替わりの空気入れを探すことになったのだが…。
見つけたのがコレ。
Samuriding(サムライディング)の空気入れ
Samuriding(サムライディング) SIG-FP006「高圧フロアポンプ」!!
Samuriding(サムライディング)は、日本で企画・デザインをしているメーカーのようです。高品質なフロアポンプを安価な価格で提供しています。
今回購入したのは、英式・仏式両方のバルブに対応したツインバルブタイプ。価格は3,180円でした。
本体はスチール製で重厚感があり、安定感が抜群。生産は台湾で行い、品質の高さをアピールしています。
それでは、実際に商品が届いたので、開封から順に、商品をレビューしていきます。
開封!品質はどうだろう
Samuriding(サムライディング)フロアポンプの付属品は?
軍手も無料プレゼントとして付属してくれていました。メーカー様の丁寧な運営を感じさせます。本体を使う前からポイントが上がってしまいます!
説明書が付属しています。使い方は簡単で、ポンプヘッドを挿し込んでレバーを倒してロックします。
空気をいれてみよう!
ブシャア!!え。
ツイン式のポンプヘッドを、チューブラータイヤの仏式バルブに挿し込んでみたところ、中に入っていたタイヤシーラント剤が吹き出してきました。
これは、ツイン式ポンプの意外な欠点かもしれません。以前使用していたポンプでは起きたことのない現象です。
※レバーをロックすると止まります。
Samuriding(サムライディング)の空気入れのインプレッション
ここからは、実際に空気を入れてみて感じたことをつらつらと書いていきましょう。
見た目
黒地にシルバーロゴのみのシンプルなデザイン。塗装も美しく高級感がある。
品質
台湾製のこの製品は、どこを見ても塗装の汚れや傷など安モノ感は感じられなかった。スチール製で安定感があり、品質はかなり良い。
ポンプヘッドの仕組み
ツイン式のポンプヘッドは、パーツを交換することなく全てのバルブに対応しており秀逸な構造だと思う。しかしながら、タイヤシーラント剤を使用している場合には吹き出してしまう可能性があるのが唯一の欠点。
ポンピングの軽さ
かなり軽いポンピング。シリンダー内部が精密な作りになっているのでしょう。ゴリゴリ感やかさつく感覚は無く、なめらかにポンピングして空気が入れられます。
コストパフォーマンス
約3千円の価格、大変コスパの良い製品。メーカー様の真心籠もった対応、高品質な製品と安心の一年保証。コレ以上のコスパのフロアポンプを探すことはかなり難しいでしょう。
総評
低価格で高品質なメーカーのフロアポンプを探しているのであれば間違いなくおすすめできます。商品のQUALITYを考えるとお値段以上ですが、製品の仕組みには、まだ改善の余地があると思う。このメーカー様は積極的に製品改良を行っているとのことで、今後のさらなる製品の改良にも期待が持てます。
総評としては、今回購入してみて、今後も応援したくなるようなフロアポンプブランドとなりました。気になる方は、以下の商品リンクからチェックしてみてください。
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