毎年6月に「ツール・ド・つくば」が開催され、ヒルクライマー御用達のサイクリングコースの1つとなっている「筑波山ヒルクライムコース」。高低差約 500m、全長約 12km の道のりを一気に駆け上がる、比較的きつめのコースで、頂上付近では非常にきれいな景色を見られることから、訪れようとお考えの方も多いでしょう。
そんな筑波山ヒルクライムコースの一部が、現在工事により通行止め。走行できず、頂上へ行くには迂回路を通らなければならない状況となっています。
筑波山ヒルクライムコースとは
ここでいう「筑波山ヒルクライムコース」とは、茨城県政策企画部 地域振興課が運営している、「つくば霞ヶ浦りんりんロード」の一部として整備されているサイクリングコース、「ヒルクライムコース」のことです。
公式サイトでは、詳しいコース案内やマップデータ (ルートラボ)もありますので、詳しくはこちらを御覧ください。
通行止めの箇所はどこ?
2019/09/29現在、筑波山のヒルクライムコースで通行止めになっている箇所です。

筑波山麓平沢駐車場〜不動峠
つくばエクスプレス、つくば駅方面から来ると、この地図の丁度右下方面からやってくることになります。筑波山ヒルクライムコースのスタート地点とされることも多い平沢官兵衛遺跡の付近にある、筑波山麓平沢駐車場の先から、不動峠へ向かう道の一部が通行止めになっています。
原因は台風?それとも道路整備?
通行止めの原因・理由は、道の整備工事を行っているため。もともと車が一台通れるほどの細い農道のような道でしたが、ここが整備されるようです。先日行ってきたときにはまだアスファルトは引かれておらず、砂利がむき出しになっている状況でした。
いつまで通行止めは続くのか?
現在、弊サイトでは茨城県政策企画部 地域振興課へ問い合わせを行っています!回答がありましたら、詳しい情報は追記させていただきます。
2019年9月26日、訪れた際に見て感じたレベルの話をさせていただくなら、一ヶ月間くらいは通行止め(工事)が続くのではないか…?と感じた次第。

まとめ
・2019/09/29現在、筑波山麓平沢駐車場(平沢官兵衛遺跡)〜不動峠までのルートは工事により通行止め
・一ヶ月くらいは通行止めは続くのではと予想
・現在進行系で弊サイトが問い合わせ中・回答があり次第詳細を追記します

筑波山ヒルクライムコースは、美しい自然と、つくばの都市が一望できる、とても気持ちの良いサイクリングコースです。頂上付近には休憩所(トイレや自販機・軽食やお土産屋さん、ホテルなど)もあり、休憩してダウンヒルするのにも最適な場所となっています。是非、情報をしっかり入手・準備をして楽しいヒルクライミングを楽しんでください!
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