ブレーキを左前、右後ろにするメリットとは?【実はこっちが世界標準!】

ハンドサイン ロードバイク メンテナンス方法
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日本と海外の自転車を見ていて、
違和感を覚えることはありませんか?

右がフロントブレーキなのは
日本だけ?

ロードバイクのブレーキ、
日本では右前・左後ろが主流

だが。

海外の自転車の映像を見ると
必ず左前・右後ろになっている

なぜ、日本では右が
前ブレーキなの?

その訳は。

ハンドサインが
理由?!

自転車におけるハンドサイン(手信号)とは、
走行中に、これから止まる・曲がるなどの
動作を腕の動きで後続車に伝え、
安全の向上と意思疎通を図ります。

ハンドサインは右手で行う
この際ブレーキは片方使えない

もし、この時使えるのが
前ブレーキのみだったら…

危険ジャックナイフ!
前につんのめって転倒の恐れ

後ろブレーキで減速しながら右手で
ハンドサインが出せるように
右手がフロント・左手がリアブレーキに
なっているという説。(諸説あり)

後ろブレーキが右手の海外は
ハンドサインの時危ない?

大丈夫、
そんな事はない!

なぜなら。

海外でのハンドサインは
「左手で行うのがルール」

場合によって、左右を
使い分けることも

さらに。

ロードバイクの前ブレーキは
左レバーからワイヤーが流れる
ように設計されている

右からだとケーブルが湾曲し
ブレーキタッチが重くなる

日本の軽快車のブレーキは
右側から流れるような造り
ロードバイクとは逆。

日本の軽快車(いわゆるママチャリ)では、元々
右側からケーブルがくるのを想定して作られている。
ロードバイクで右前・左後ろにすることは、
本来の使用法にはそぐわない。

右が前?左が前?
結局どっちが良いの?

右レバーが前ブレーキ(日本式)

・右手でハンドサインをしている際に安全
・二輪車や軽快車で普段から慣れている人が多い

・普段走行時の緊急ブレーキで利き手(右)が出てしまうと危険
・ケーブルの取り回しが悪くなる

 

左レバーが前ブレーキ(海外標準)

・普段走行時緊急ブレーキ(右)してもジャックナイフを防げる
・ケーブルの流れがスムーズで引きが軽くなる

・普段日本式に慣れている方には大きな違和感
・右手でハンドサインする場合は危険が高まる

ロードバイクでは、世界標準
の方がメリットが大きい

日本式に慣れている方が
無理に変える必要はない

現状では、スポーツバイクでも日本式に慣れている方が大半だ。

昔からロードバイクに乗っている方や自転車屋のスタッフの方は
世界標準である左前・右後ろにしている方が多い。

ロードバイクに拘りたい方は試してみるといいだろう。
自転車屋さんでも了解して施工してくれる。

どちらにしても、本当の標準とメリット・デメリットを理解した上
で使用していくことで、自転車への理解がより深まっていくだろう。

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