中華カーボンホイールが素晴らしい。反論は許さない。半年以上使い続けた私のインプレ/レビューとおすすめする理由

中華カーボンホイールが素晴らしい。反論は許さない。半年以上使い続けた私のインプレ/レビューとおすすめする理由

いつまでも重いホイールで
乗ってない?

軽いホイールに交換したい…

ホイールは、ロードバイク初心者がパーツ交換で最も大きな効果を得られるパーツと言われています。

それもそのはず。

完成車に付属しているホイールは、販売価格を抑えるために、とても安価で、とても重い、いわゆる鉄下駄ホイールが付属していることがほとんど。鉄下駄ホイールから、軽くて空力に優れたホイールに交換したい。

でも・・・

軽くて良いホイールに交換するとなると、なかなかのお値段がします。とても、気軽に交換できるパーツではありません。いつかは軽いホイールに変えたいけど、なかなか一歩が踏み出せない…。」と、足踏みしていませんか?

かくいう私も鉄下駄ユーザー。(だった)

かく言う私も、約2年間、重い鉄下駄ホイールを履き続けてきました。
「SHIMANO RS010」生粋の鉄下駄野郎です。

 

20万円くらいの完成車を買うと、高い確率でついてくるのがこの鉄下駄ホイール。重量1890gと、ロードバイク用としては最重量級。とにかく重いのです。重量も、漕ぎ出しも…!

最近では山岳コースを走る機会も増え、「いい加減 鉄下駄を脱ぎたい!」と常々思っていました。

でも、うん十万もするBORAなんて、日常使いには怖くて着けていられない。お手軽で軽いホイールを調べまくり、検討を重ねた結果…

「中華カーボンホイール」
に初めて手を出すことに

結果的に手を出すことになったのが、天下の「中華カーボン」

「中華カーボン」は、評価やインプレッションが少なく、購入に懐疑的な方も多いことでしょう。

この記事では、私が中華カーボンホイールについて調べた情報と、実際に注文してから半年経過まで、長期にわたってレビューをしています。是非、中華カーボンホイールを購入するための参考にしていただければ幸いです!!

中華カーボンホイールとは?

まず、そもそも中華カーボンって何?という方もいるかも知れませんが、中華カーボンというのは、中国のショップで売られている、安価なノーブランド品のカーボンパーツのこと。

「中華カーボンホイール」は、カンタンに言えば中国製のノーブランドカーボンホイールのことです。ブランド品と比較にならないくらいとにかく安いのですが、評判はどうなんでしょう?

賛否両論、中華カーボン

 

 

「中華カーボンに興味はあるけど、怖くて手を出せない!」

それも無理はありません。中華カーボンホイールには賛否両論、様々な意見があるからです。

ブランド品と比べて圧倒的に安いというメリットがある反面、色々と悪い噂もちらほら…。
実際のところ、悪い噂がやけに先行して広まっている気がします。

 

確かに、ハズレ品も少なからずある(らしい)

 

最近では都市伝説レベルの話になりましたが、過去には「ブレーキング中にリムが高温になり、溶けてしまった」という事例が少なからず確認されたそうです。何年前の話かは定かではありませんが。

確かに、ホイールはシートポストなどと比べて構造が複雑。走行性能への影響が大きいパーツなので、「大丈夫か?」と心配になる気持ちはわかります。

 

 まぁ、多少の心配はあるものの…!

 

現在では、中華カーボンの質は上がっている

実はこれまでに中華カーボンのパーツは色々試してきました。例えばシートポストやサドルなど。当初はダメ元で注文してみた中華カーボンパーツですが、そのどれもが、思ったよりも高品質で驚きました。(2018年のお話。)

よく考えてみると、有名ブランドのロードバイクの大半は、中国か台湾で製造されてますよね。(台湾の方が高品質という話もある)

このような経験から、ホイールも試しに購入してみようかな…と思うようになりました。

ただ、先程お伝えしました通り、ハズレ品を引いてしまう可能性も、少なからずあります。「何もリスクを追わねぇやつは何も手にできねぇ!」
…どこかで聞いたな。

オススメの買い方!【Aliexpress】

アリエクスプレスとは?

アリエクスプレスは、中国の通信販売大手アリババグループが運営している、巨大な通販サイトです。(簡単に言えばAmazonの中国版みたいなもんです。)

なぜアリエクスプレスで買うのがおすすめかと言うと…

 

アリエクスプレスが一番安く買える

アリエクスプレスで買う理由。一言で言えば「安いから」に尽きます。

ちなみに後から気づいたけど、Amazonやメルカリで売ってるノーブランドカーボンホイールは、アリエクスプレスで買って転売しているだけです。

営業妨害になるレベルの暴露発言かもしれないけど(笑)

事実だし、損をしてほしくないので伝えておきます。これが、Amazonなどでノーブランドのホイールを買ってほしくない理由です。

 

評価の高いセーラーから購入しよう

Aliexpressで中華カーボンの注文

アリエクスプレスはマーケットプレイス制というシステムになっていて、私たち客は、アリエクスプレスに出品している販売者(セーラー)と やり取りをして購入します。(通常の通販と違って、色々なショップが販売できる仕組みです)

アリエクスプレスではカーボンホイールを取り扱っているショップが数え切れないほどあります。その中でも今回は、最も受注数が多くショップレビューが多いGreen bike storeというセーラーから注文することにしました。

理由は、信頼がおけると思ったから。評価があまり良くないショップや、そもそも評価の数が少ないショップは避けましょう。

 

ショップと直接やりとりしてカスタムオーダー

注文する際は、「アリエクスプレス」の中で、販売ショップの担当者と直接メッセージのやり取りをすることができます。

iPhoneやアンドロイド向けにリリースされている「Aliexpressアプリ」では、販売者に直接チャットで質問することもできます。

※基本的に英語でのやりとりになります。

今回はホイールの仕上げをカスタムしたかったので、グーグル翻訳を使って翻訳して、なんとか英語でやり取りをしてみました。

「G3組みで3Kマット仕上げ、ロゴ無しに出来る?」(英語)

とメッセージ。すると

「いいよ。あんたのためにカスタマイズするよ!」(英語)

と返信がありました。多分こんな感じ(笑)

スポークの組み方や、カーボンの織り方、リムの模様(デカール)や、ハブなど、細かくカスタムできるかもしれません。これは、各ショップ・商品毎にカスタム出来る範囲が決まっています。

この記事は「インプレ/レビュー」がメインなので、詳しい購入方法は省きます。買い方をもっと見たい!という方はこちらの記事も見てみてください↓

>中華カーボンホイールのオーダー方法|選び方から支払いまで


二週間後


中華カーボンホイールのインプレッション!

 

注文してから2週間足らずで、中華カーボンホイールらしき大きな荷物が家に届いていた!ここからは、テンションが上がりながらファーストインプレッションをお送りします!

梱包は簡素。だが問題ない!

中華カーボン 箱

 

中華カーボンホイールの梱包はこんな感じで、何もロゴのないただのダンボール箱が透明なテープで補強されていました箱が凹んでいるようなことはなかったので、とりあえず一安心(笑)

 

箱から出した中華カーボンホイール

 

箱を開封してみると、白いビニールの袋に入ったホイールセットがそのまま出てきた。コストカットのためか、ブランド品のホイールのように二重箱にはなっていませんね。ホイール本体に問題がなければ良いのですが…。

 

袋から出した中華カーボンホイール

 

袋の中から中華カーボンホイールを出してみました。ロゴのない漆黒のカーボンリムリムに傷がないことを即座に確認して、安堵の表情を浮かべます。

 

 

思ったよりも早い!2週間以内に到着

 

カスタムオーダーを行ったので、もっと時間がかかると思っていたのですが、二週間足らずで到着。思ったよりも早く納品できて嬉しい。配送にかかる時間はショップや注文時期によっても変動すると思いますので参考程度に。

追記:二回目の中華カーボンホイールは、届くまで1ヶ月かかりました。

あれ、まだ届かないな…。と心配になることもあるかと思いますが、二、三週間くらいはかかるものと思って気長に待つようにしましょう

 

付属品は最低限必要な物のみ!

 

中華カーボン ホイールの付属品

・専用ブレーキシュー ・クイックリリース ・スペアスポーク

・スペアニップル ・バルブエクステンダー ・10s用スペーサー

とてもシンプルで、最低限の付属品です。バルブエクステンダーが付いていたのは嬉しい点でした。

【追記】このバルブエクステンダーですが、一ヶ月ほど使用していたところすぐに空気もれが発生し、使い物にならなくなってしまいました。初めは付属品を使用しても良いと思いますが、早めにしっかりしたバルブエクステンダーを購入することを検討しましょう。

 

*この記事が完成した後、オススメのバルブエクステンダーの記事も書きましたので、是非読んでみてください。

中華カーボンを詳細にレビュー!

 

オーダー内容を確認

 

ハイト:フロント/リア共に38mmハイト

50mmなどのディープリムが人気ですが、今回は「セミディープ」と言われる38mmハイトを選択。確かにディープリムの方が格好いいのですが、その分重くなってしまいます。今回は軽さを重視してみました。

余談ですが、ディープリムホイールでエアロ効果を実感出来るのは 30~40Km/hで巡航する豪脚の持ち主のみさ。しかしながら、私みたいな貧脚だとしても見た目重視で50mmを選ぶのも悪くないと思います。むしろ推す(笑)

スポーク:スチールスポークG3組み

カスタムしないと通常はラジアル組みで送られてきますが、G3組みもOKとショップの人が許可してくれたので、「G3」に変更してみました。G3組みは、カンパニョーロが採用している独自の組み方で、スポークの本数が通常より少なくなっています。

スポークが少ないので、耐久性が若干心配です(耐久性度返しで格好よさを追求した結果だから、くよくよしない!)

リムタイプ:チューブラー

最近、利用人口が減っているチューブラータイプをあえて選んだ理由は、クリンチャーよりもリムの構造がシンプルで丈夫だから。カーボンホイールでダウンヒル中にブレーキングをするとリムが熱くなって焦げた匂いがすることがあるらしいのですが、丈夫なチューブラータイプの方が少しだけ安心です。(ほんの少しだけ)

リム仕上げ:3kマット・バサルトブレーキ加工

バサルトとは玄武岩のことで、岩石の成分を刷り込んでブレーキを安定させる加工を施したものをバサルト加工と言います。マットブラックは、格好いいから。

 

中華カーボン フロントホイール

フロントホイール

リムハイト38mm 
スチール エアロスポーク 18本
フロントホイール重量:約590g

 

中華カーボン リアホイール(G3組み)

リアホイール

リムハイト38mm  
スチール エアロスポーク G3組み 18本 
リアホイール重量:約760g

前後セットで約1350g。鉄下駄ホイールが約1,900gなので、550g以上劇的な軽量化に成功! さらに今回はチューブラーなので、タイヤもクリンチャータイプより軽くなります。合計すると、恐ろしいほど軽くなるぞ!

接写で詳細な仕上げを確認!

画像をタップ(クリック)すると拡大表示されると思います。実際の中華カーボンホイールの質感を見てみて下さい。

見た感じはとても良さそうだが…?

製品を見る限り、傷もなく、振れもなく、品質はしっかりしているように見えます。耐久性や乗り心地などは実際に乗ってみないと分かりませんので、詳しいインプレッションはその後でお伝えしようと思います。

これからの作業工程

・スプロケットの取り付け
・チューブラータイヤの貼り付け
・試走/インプレッション

etc.

今回の記事はここまで!(のはずだった)

(2018/12/20)ここからは追記記事

あれから2ヶ月の月日が経ち…!

二ヶ月乗ったインプレッション!

袋から出した中華カーボンホイール

実際に二ヶ月以上の間、中華カーボンホイールでガシガシ乗りました。実際に乗ってみて感じた、中華カーボンホイールの乗り心地や耐久性などについて、お伝えしたい!

結論から言うと、素晴らしい。

ハイ。タイトル回収しました。素晴らしいと言っても完璧な訳ではないし、値段を考慮しなければもっと良いホイールはいくらでも存在します

では、何が素晴らしいのか?

なんと言ってもコストパフォーマンスの高さでしょう。この品質で、35,034円(関税なし・送料込み)ですからね… ”この品質”と言っても伝わっていないでしょうが、かなり好感触で、普通に軽量なカーボンホイールなのです。

大きな不満点が出てこない!

グッド のハンドサイン

 

正直この破格だったので、まともに使えるものではないと考えていたのですが…

しっかりと軽量ホイールの役割を果たしてくれています

ただ、少し気になる点も。

少し気になる点として挙げておきたいのが、
リムの剛性とブレーキシューの効きの弱さです。

 

まず、リムの剛性は高くありません。
低弾性で柔らかめのカーボンを使用しているからでしょう。
思いっきり踏み込むと若干たわむ感じがあります

 

ブレーキシューも、付属しているものは恐らく廉価パーツでしょう。
しっかりした他社メーカーの、カーボンリム専用のブレーキシューへ変更するのが得策だろうと感じました。

オススメできる中華カーボン

二ヶ月乗って感じていることは、中華カーボンホイールは選択肢として十分にお勧めできるということ。ましてやかつての私のように 完成車付属の鉄下駄ホイールを履いている人にとっては、相当のパフォーマンスアップが期待できます。

低価格で気軽にカーボンホイールを試したい方、軽量化を目指したい方は、中華カーボンホイールの購入を前向きに検討してみても良いと思いますよ。

今回購入した中華カーボンホイールはチューブラータイプのホイールでしたが、最近ではカーボンホイールでもクリンチャーが主流になってます。クリンチャーとチューブラーは、そもそもホイールの形が違うので、ホイールを買う前に、クリンチャーとチューブラー、どちらを使っていきたいのかも検討しておくと良いです。

詳しくはこちらの記事がおすすめです。
>クリンチャーとチューブラーのメリット・デメリット比較

今回の記事はここまで!
長らくお読み頂きありがとうございました!(となるつもりだった…)

(2019/04/01)追記記事

あれから更に月日は流れ…!

乗り続けて半年が経ちました!

 

追記のさらに追記です。月日が流れるのは速いもので、この中華カーボンホイールを購入してから早半年が経過しました。現在の様子は、というと…?

特に問題なく3,000km走破!

中華カーボンホイールを購入して、半年以上乗り続けました。走行距離は月あたり500km程度なので概算3,000kmというところかな。現在のホイールの様子ですが、マイナス要素は特になく、相変わらずとても有意義に使用しています。

強いて言うのであれば、リアホイールのブレーキ面が摩擦により削れてきてます。でも、これはブレーキを続けていれば当然起こる現象ですし、ブランド品ののカーボンホイールと比べても、妥当な消耗具合といったところでしょう。

私が購入した中華カーボンホイールについては、かなりの耐久性があることが実証されたと捉えて良いのでは?(当たりだった…!)

トーイン調整で劇的にブレーキタッチが向上!

ロードバイク フロント

カーボンホイールに交換した当初はブレーキが効かない!と焦っていたのですが、トーイン角度の調整を行ったところ、ブレーキタッチが改善。アルミリムブレーキと比べても遜色ないレベルの制動力が得られるようになりました。

もしカーボンホイールでブレーキの効きを心配している方がいましたら、トーイン調整を見直してみてください。以上、中華カーボンの半年レビューの追記でした!

(2019/05/18)ここからはさらなる追記記事。(どんだけ追記したら気が済むの?笑)

【まさかの】二回目の中華カーボンをオーダーしました!

さてさて、ここまでカーボンホイールの長期レビューをしてきましたが。(ここまでしっかり読んでくれている方がどれくらいいるのだろう?)このあと中華カーボンホイールをリピート買いしました。

二回目は経験者なだけあって、スマートな買い物ができた自信があります。そんな二回目のカーボンホイール購入は、流石に別の記事にしました(笑)

内容が被っている点もあるかと思いますが、中華カーボンホイールの購入をマジで考えている人や、具体的なオーダー方法を知りたい方は、下のリンクから飛んでみてください。最後までお読み頂きありがとうございました。

中華カーボンホイールをAliexpressで購入する方法!【おすすめのオーダーの仕方から支払いまで】

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