【完全版】ロードバイクメーカー(ブランド)一覧とランキング|イメージや特徴、歴史まで。

Factor ファクターのロードバイクおすすめロードバイク
この記事は約47分で読めます。

ロードバイクにはどんなメーカーがあるの?
このブランドってちゃんとしたブランドなの?

ロードバイクのブランドバリューは大事です

様々なメーカーがロードバイクを作っており、ロードバイクブランドは世界に無数に存在します。近年では新進気鋭の振興ブランドや、良くわからないOEM上がりの怪しいブランドも乱立してきています…。

ネット上では、伝統と実績のあるロードバイクメーカーと、ぽっと出で出てきた怪しいロードバイクメーカーが同じ土俵で販売されていて、なんとも残念な状況です。

なんでもそうだとは思いますが、ロードバイクでは特に、ブランドの価値や信頼・歴史が大きな意味を持つため、しっかりした知識を持っておくに越したことはありません。

実力を認められたロードバイクブランド60!あなたのロードは何位?

この記事では、世界で実力を認められたロードバイクブランドをほぼ全て、一覧形式でご紹介します。ただ単に名前を羅列するのではなく、そのブランドのイメージや特徴、歴史も調べ、掲載しています。

ランキングの順番は、名前が日本で良く知られている順で紹介していきます。後半になるにつれてマイナーになっていきます。ロードバイクブランドの格付けのための参考や、新しいブランド発見の役に立てば幸いです。

この記事は膨大な量のブランドを紹介しており、読むのに30分以上を要します。リーディングリスト等に追加して頂き、時間の有る時に読むのも良いかもしれません。

それでは早速行ってみましょう!

この記事の目次
  1. ロードバイクのブランドバリューは大事です
    1. 実力を認められたロードバイクブランド60!あなたのロードは何位?
  2. ロードバイクブランドランキング60!
    1. BIANCHI(ビアンキ)
    2. PINARELLO(ピナレロ)
    3. SPECIALIZED(スペシャライズド)
    4. CANNONDALE(キャノンデール)
    5. TREK(トレック)
    6. GIANT(ジャイアント)
    7. ANCHOR(アンカー)
    8. COLNAGO(コルナゴ)
    9. DE ROSA(デローザ)
    10. LOOK(ルック)
    11. TIME(タイム)
    12. SCOTT(スコット)
    13. BMC(ビーエムシー)
    14. MERIDA(メリダ)
    15. RIDLEY(リドレー)
    16. CANYON(キャニオン)
    17. EDDY MERCKX(エディメルクス)
    18. Cervélo(サーベロ)
    19. ARGON18(アルゴンエイティーン)
    20. FUJI(フジ)
    21. CINELLI(チネリ)
    22. RALEIGH(ラレー)
    23. GARNEAU(ガノー)
    24. LOUIS GARNEAU(ルイガノ)
    25. FELT(フェルト)
    26. FOCUS(フォーカス)
    27. KUOTA(クオータ)
    28. FACTOR(ファクター)
    29. Lapierre(ラピエール)
    30. Wilier(ウィリエール)
    31. ORBEA(オルベア)
    32. CARRERA(カレラ)
    33. BH(ビーエイチ)
    34. GIOS(ジオス)
    35. CORRATEC(コラテック)
    36. NEILPRYDE(ニールプライド)
    37. Chapter2(チャプターツー)
    38. CUBE(キューブ)
    39. BOMA(ボーマ)
    40. PANASONIC(パナソニック)
    41. KhodaaBloom(コーダーブルーム)
    42. GUSTO(グスト)
    43. MIYATA(ミヤタ)
    44. STORK(ストーク)
    45. Dedacciai STRADA(デダチャイストラーダ)
    46. CHIPPOLINI(チッポリーニ)
    47. GT(ジーティー)
    48. MARIN(マリン)
    49. BASSO(バッソ)
    50. KOGA(コガ)
    51. KONA(コナ)
    52. KTM(ケーティーエム)
    53. BOARDMAN(ボードマン)
    54. MASI(マジー)
    55. JAMIS(ジェイミス)
    56. GUERCIOTTI(グエルチョッティ)
    57. BOTTECCHIA(ボッテキア)
    58. ISAAC(アイザック)
    59. INFIZA(インフィーザ)
    60. Diamondback(ダイアモンドバック)
    61. SwiftCarbon(スウィフトカーボン)
    62. TAOKAS(タオカス)
    63. JAVA bikes(ジャバ)
    64. FESTKA(フェスカ)
    65. S1NEO(エスワンネオ)
    66. Condor(コンドル)
    67. Dare(ディアー)
  3. まとめ

ロードバイクブランドランキング60!

このランキングは、名前が日本で良く知られている順(認知度順)となっています。個人的な主観も入っていますので予めご了承ください。随時追加中なので、実際は60種類以上紹介しています。なお、あなたのみぞ知るブランドがある場合は、是非コメントでお教え頂けますと幸いです。

BIANCHI(ビアンキ)

BIANCHI ロードバイク

世界で最も古くから自転車を製造しているといわれているBIANCHI(ビアンキ)。イタリア発祥の老舗自転車メーカーで、キッズバイクからプロ用の高級機材まで、幅広い種類の自転車を製造しています。

BIANCHI(ビアンキ)のコーポレートカラーである「チェレステカラー」は、快晴の空や透き通る海を連想させる鮮やかなブルーグリーン。このおしゃれな色に心を掴まれるユーザーのなんと多いこと!(笑)

鮮やでセンスのあるデザインがおしゃれなメーカーです。日本では、他のメーカーに比べて比較的早い段階からエントリーグレードのロードバイクにも注力してきていて、初めてのロードバイクにビアンキのチェレステカラーを選ぶ方は非常に多いです。

町中で見かけることも多いのではないでしょうか?日本で最も人気のあるブランドの1つで、中古自転車屋さんの話によると、中古市場でも価格が落ちにくいブランドの1つなのだそう。

PINARELLO(ピナレロ)

PINARELLO PRINCE FX

言わずと知れた高級ロードバイクメーカーの代名詞であるPINARELLO(ピナレロ)は、イタリアにある名門ロードバイクメーカー。COLNAGO、De Rosaと並び、イタリアロードバイク御三家と称されてきました。

PINARELLOの特徴といえば、美しく芸術的な左右非対称フレーム。ロードバイクのギアやチェーンは車体の右側についているので、右側には大きな負荷がかかります。それなのにフレームが左右対称だったことに目をつけたPINARELLOは、本当に必要な箇所を丈夫にし、あまり負荷がかからない部分の肉厚を薄くし軽量化を図りました。

ライダーが自転車を漕いだときに「本当の左右の均衡」が生まれるフレーム設計は、他社にはない、PINARELLOの重要なアイデンティティーです。

プロ業界でも異形の戦績を残しており、自転車界最高峰のサイクルロードレース、「ツール・ド・フランス」でも数々の選手がPINARELLOに跨って戦績を残しています。価格は全体的に高く敷居は高めですが、日本で最も人気が高いブランドの1つです。

DOGMA(ドグマ)

DOGMA F10

PINARELLOのロードバイクの中でもフラグシップモデルのみ冠することができる名前が「DOGMA」です。UCIワールドチームの「チーム・イネオス」(元 チーム・スカイ)へのバイク提供を行っています。

その戦績は他の追随を許さず、世界最高峰のロードレース「ツール・ド・フランス」では、ここ直近の2012~2019の7回の開催のうち実に6回が、ピナレロのバイクによって総合優勝を果たされました。(その内訳は、2012ウィギンス、2013,2015,2016,2017フルーム、2018トーマス、2019ベルナル。)名実ともに世界最高峰のロードバイクブランドでしょう。

SPECIALIZED(スペシャライズド)

SPECIALIZED ALLEZ

SPECIALIZED(スペシャライズド)は、アメリカ生まれの人気ロードバイクメーカー。

「ドゥーニング・クイックステップ」と「ボーラ・ハンスグローエ」の2つのワールドチームが使用しているのがSPECIALIZED(スペシャライズド)です。自転車乗りが憧れるブランド「S-Works」に使われている高い技術が、SPECIALIZEDのバイクにも惜しみなく活かされています。

Innovate or Die“(革新を、さもなくば死を)を社是に、ロードバイク、マウンテンバイクの自転車フレームのみならず、ウエア、ヘルメット、ハンドル、サドルなども開発。ホイールブランド「roval」も所有しています。

SPECIALIZED製のサドルラインナップである「Powerシリーズ」が高く評価されており、しばしば「スペシャはサドル屋さん?」と言われるほど。高いカーボン成形技術を持つ、世界に誇る総合自転車メーカーです。

S-WORKS(エスワークス)

S-WORKS ロードバイク

SPECIALIZEDの作るロードバイクの中でも特にフラグシップの高級自転車のみ「S-WORKS」(エスワークス)という看板を冠します。最新の風洞実験やプロチームからのフィードバックから蓄積した高い技術が光ります。多くのサイクリストが憧れるブランド、それが「S-Works」です。

CANNONDALE(キャノンデール)

CANNONDALE ロードバイク

CANNONDALE(キャノンデール)は、アメリカに本社を置く人気の自転車メーカー。

アルミフレームの評価が高く、とても剛性の高いアルミ素材と高い加工技術を蓄積しています。カーボンフレームに劣らない性能のバイクをアルミで実現する、唯一のメーカーといっても良いでしょう。CANNONDALEのアルミバイクは「カーボンキラー」という異名で知られています。

CANNONDALEもプロチームに自転車の供給とサポートを行っており、レースシーンではカーボンファイバーを用いたハイエンドレーシングバイクを製造し、こちらも高い評価を受けています。

2018年には「最速のロードバイク」というコンセプトで開発されたエアロロードバイク「SystemSix」(システムシックス)が発表され、その革新的なシステムが話題となりました。

TREK(トレック)

TREK ロードバイク

TREK(トレック)は、アメリカに本社を構える自転車メーカーで、シティサイクル、マウンテンバイク、ロードバイク等幅広く製造している総合自転車メーカー。

TREKは品質管理とアフターサポートのサービスの高さが売りで、販売されている自転車には国の基準よりも厳しい自社規格の徹底的な耐久テストが行われています。

TREKはUCIワールドチームのトレック・セガフレードにフレーム供給を行っているトップブランドの1つで、過去にはアームストロングやカンチェラーラといった伝説のプロレーサーがTREKのバイクに跨がり活躍しました。

ロードバイク・マウンテンバイクのフレームだけでなく、パーツブランド「BONTRAGER」を所有しています。

日本でも直営店「TREK STORE」など独自のカスタムサポートを行っており、ロードバイク専門店でも多く取り扱われているためとても安心のメーカーと言えるでしょう。


劇場版 弱虫ペダル

GIANT(ジャイアント)

GIANT Road Bike

GIANT (ジャイアント)は、量販店でも良く見かけるのでご存知だと思いますが、台湾に拠点を置く世界最大の自転車メーカーです。UCIワールドプロチームにもフレームを供給する一流メーカー。

他のメーカーとは比べ物にならないバカでかい生産工場をいくつも持っているので、その圧倒的な量的コストカットで、非常にコストパフォーマンスの高いバイクを販売しています。

別のメーカーのブランド名でロードバイクを代わりに生産(OEM生産といいます)していることからも、技術力・生産力の高さが伺えます。言ってみれば「世界の自転車界を収めた者」です。エントリーモデルから高性能モデルまでラインナップし、日本でも多くの自転車ショップで取り扱われています。

ANCHOR(アンカー)

ANCHOR ロードバイク

ANCHOR( アンカー)は正式にはBRIDGESTONE・ANCHORといいます。そう。日本の大手自転車/タイヤメーカー、「ブリジストン」のスポーツ自転車に特化したブランドが「ANCHOR」です。ANCHORといえば、日本らしく質実剛健なイメージで、確かな走行性能と耐久性が国内外で高く評価されています。

ANCHORのロードバイクが使用されているプロサイクリングチーム、「ブリヂストン・アンカー・サイクリングチーム」では、ロードレース全日本選手権でタイムトライアル2連覇を収めるなど、フレーム性能の高さはお墨付き。

日本人目線で設計されたフレームはとても扱いやすく、小さめのサイズからラインナップされています。初心者から玄人まで、愛用者の多いブランドです。


僕だけの先生~らせんのゆがみ~

COLNAGO(コルナゴ)

COLNAGO Road Bike

COLNAGOは、“情熱の国”そして数多くの名門自転車ブランドが立ち並ぶ国 、イタリア発祥の老舗ロードバイクメーカー。

ロードバイクブランドの頂点ともいわれ、サイクリストなら誰しも一度は憧れるお高級なブランドです。数多くの自転車ブランドが勢揃いするイタリアのメーカーの中でも「イタリアロードバイク御三家」と称されています。

COLNAGOのロードバイクは、ユーザー目線で設計にこだわりがあり、フレーム性能が高いのが特徴。デザインにも高級感があり、イタリアの老舗ブランドとしての誇りが感じられます。

全体的に価格が高く、初心者には敷居が高いです。

DE ROSA(デローザ)

DE ROSA Road Bike

デローザは、ピナレロ・コルナゴと同じように、イタリアの名門ロードバイクメーカー。高級ブランドのイメージが強いです。

イタリア・ミラノ出身のウーゴ・デローザ氏が1953年に創業した、歴史あるブランド。

近年では、より安価な人件費を求め、工場を中国や台湾などの海外へ移すメーカーも多数ありますが、デローザはミラノ郊外にある工場で自転車をハンドメイドで作り続けています(一部のカーボンモデルを除く)

価格が高くなることを厭わず、安心安全・性能に自信をもってロードバイクを製造しているメーカーです。ロゴにあしらわれたハートマークがチャームポイントで、カーボンバイク、メタルバイク共に、芸術性の高いフレームを製造。日本でも非常に人気が高いです。

近年ではエントリー向けのバイクも製造するようになったものの、それでも価格は高価で、初心者には敷居の高いブランドです。2019年にはロゴマークのフォントが変更され物議を醸しました。


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LOOK(ルック)

LOOK Road Bike

ルックはフランスで1951年に設立された自転車用ペダル・及びフレームメーカー。自転車のみならず、スキー用のビンディングシステムなども手掛けています。

1984年に業界初のオートマチックペダル「PP65」を開発し、その後のベルナール・イノーによる5度目のツール・ド・フランス総合優勝に大きく貢献。1986年にはフルカーボンフレームを開発し、そのバイクはツール・ド・フランスの総合優勝を獲得しました。

常にカーボンフレームテクノロジーの先駆者として、ロードバイク市場をリードしています。ハンドメイドされているLOOKのフレームは斬新な形状とお洒落なカラーリングが特徴。非常に高価なフレームは、多くの自転車乗りにとって「高嶺の花」的な存在です。

日本でも人気が高いブランドですが、高価であることに加え、そもそも流通量が少ないため、乗っている方は少ないです。

TIME(タイム)

TIME Roadbike

TIMEは、フランスのメーカー。1987年にビンディングペダルを製作する企業として、理想のペダルを開発するために設立。のちにフレーム製作を開始し、優れたカーボン技術によって自転車フレームの製造に適したRTM工法を用いています。

こだわりの強いフレームを製造し、多くのサイクリストから支持を集めるブランドです。ユーザー目線の設計で、ライド中の体にかかる負担を軽減する設計がTIMEの特徴。ルックスも斬新で、同じフランスメーカーのLOOKともまた違った独特な雰囲気を放ちます。

価格は50万円程〜と、完全に初心者には手が出せない高級ブランドです。

SCOTT(スコット)

SCOTT Road Bike

スコット社の誕生は1958年、エド・スコットという人物によって創設されました。
本社はスイスのジヴィジエという場所にあります。

ロードバイクに乗る方からすれば意外かもしれませんが、元々はスキー用ストックメーカーとして創業されました。現在もスキー用品を主力製品として扱っており、スキー業界でも世界ブランドです。こっちで知っていた方もいるのではないでしょうか。

日本の自転車コンポーネントメーカー「SHIMANO」が釣具メーカーでもあるというのは有名ですが、それと似たイメージでしょうか。

2001年には、当時世界最軽量のロードバイクフレーム『チームイシュー』を発売。

こだわりの原糸から加工したカーボンフレームを使用し、極限まで軽量化を追求し空気抵抗を抑え、空力性能を高めたフレームでした。

高いカーボン技術に定評があり、デザインもスタイリッシュなものが多く、世界的に人気の高いブランドです。

日本では流通量が少なく乗っている方が少なめですが、人気の高いブランドの1つです。

BMC(ビーエムシー)

BMC Roadbike

BMCとは、「バイシクル・マニュファクチュアリング・カンパニー」の略で、1986年にラレーブランドを卸売販売する会社として設立し、そのライセンスが切れたことで1994年に新しいバイクブランドとして立ちあげられました。

プロのサイクリストからフィードバックされる妥協のない技術で高い精度の自転車を生み出し、ロードバイク界において飛躍的な発展を遂げているブランドです。UCIワールドチームのBMCレーシングチームがBMCのバイクで活躍しました。2019シーズンは、アフリカ国籍のチーム「ディメンションデータ」がBMCのバイク提供を受けています。

高い走行性能もさることながら、オリジナリティ溢れる車体外観は、見た者に圧倒的なインパクトを与える程に印象的です。ロードの他にMTBなども手がけており、MTBも非常に印象的なバイクを製作しています。

日本では取扱店舗が少なく乗っている方は比較的少なめですが、とても人気のブランドです。人気自転車コミック「弱虫ペダル」にて主人公の小野田坂道が使用しているブランドとしても有名です。

MERIDA(メリダ)

MERIDA React ロードバイク

MERIDAはGIANTと同様に台湾に拠点を置くスポーツ自転車メーカーです。

MERIDAの特徴はなんと言っても圧倒的なコストパフォーマンスの高さ。求めやすい価格で、品質の高いロードバイクを販売しています。メリダのバイクと同じクオリティのバイクを他メーカーが作るとしたら、価格は恐らく3割程高くなるでしょう。

近年のMERIDAはデザインのセンスが良く、シンプルでお洒落なフレームデザインとなりました。初心者から上級者まで人気の高いメーカーで、日本での取扱い量も近年増加。日本人のプロロードレーサー、「新城幸也選手」が所属するUCIワールドチーム、「バーレーン・メリダ」にフレームを供給しており、レースシーンでも活躍しまくりです。

新城選手が乗っていることもあり、日本でも高い人気を誇るメーカーです。

RIDLEY(リドレー)

RIDLEY ノア ロードバイク

RIDLEY(リドレー)は、自転車が国技、ベルギーの自転車メーカー。もともとは、荒れた路面でのタイムを競うスポーツ自転車競技「シクロクロス」から始まりました。

特徴のある形状のロードバイクを製造し、現在は一般的に使われている上下異径タイプのチューブや、多角形チューブを用いたフレームをいち早く導入したのがRIDLEYです。

ブランドのイメージは大人な優等生といった感じ。価格は比較的高価なモデルが多く、取扱いショップが少ないため乗っている方もやや少なめです。RIDLEYといえば丈夫で品質の高いロードバイクを製造しますが、最近ではロードレースに特化した軽量バイクも開発し、高い評価を得ています。

2019年シーズンでは、UCIワールドチームの「ロットスーダル」にフレーム供給とサポートを行っています。


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CANYON(キャニオン)

CANYON(キャニオン)のロードバイク

CANYON(キャニオン)は、ドイツに本社を置くカーボンフレームの評判が高い自転車メーカー。正式に創業したのは2011年で、他のメーカーと比べてとても新しいメーカーです。

振興メーカーにもかかわらずプロチームへ機材提供を行うまでに成長し、その性能と信頼性は高く評価されています。CANYONは、店舗販売を全く行っていないのが特徴。CANYONのロードバイクは、CANYONの公式サイトからの直接通信販売でのみ購入することができます。

一般的にロードバイクをメーカーが販売する場合は、代理店や販売する小売店でマージンが発生し、価格が上がってしまいます。CANYONは、その中間マージンを徹底的に排除することで、高品質のロードバイクをリーズナブルな価格で提供することに成功しています。

EDDY MERCKX(エディメルクス)

EDDY MERCKX Road Bike

エディ・メルクスは、ベルギーのバイクブランド。

バイクの造りも、メーカーの思想も、筋の通った真面目で手の込んだロードバイクブランドですが、日本では今まで積極的なプロモーションが行われていなかったため往年のサイクリスト以外には知名度が低かった経緯があります。

創業者のエディ・メルクスはベルギー出身で、史上最強のロードレース選手と呼ばれる、自転車レース界のレジェンド。自転車業界の方であれば必ず名前を聞いたことがあるでしょう。

ロードバイクやTTバイクを得意とするレーシングバイクメーカーで、高剛性のレーシングバイクから、ロングライド向けのエンデュランスロードまで幅広くラインナップされています。バイクのモデル名はメルクスが現役時代に冠した戦績やコースにちなんだネーミングがされています。

日本でもっと評価されるべきブランドの一つなのではないでしょうか。

Cervélo(サーベロ)

サーベロ s5 Road Bike

cervelo(サーヴェロ)は、トライアスロン用バイクで有名な自転車メーカー。1995年にカナダ、トロントで設立されました。

「フィル・ホワイト」と「ジェラード・ヴルメン」により設立された、まだ歴史の浅い自転車メーカーで、現在もこの二人が会社を経営しています。流体力学に基づいて設計され、翼断面を採用したカーボンフレームが特徴です。

レースでの評判が高く、2000年代にはサクソバンクの前身であるチームCSC、自らスポンサーとなって設立したサーベロテストチームで数多くのグランツールでのステージ優勝を重ね、創業からわずか15年ほどで多くの勝利に貢献するトップブランドに成長しました。

サーベロは全てのモデルがレース向けに開発されており、全てのモデルが高価格帯となっており、初心者が手を出すには敷居の高いブランド。どのモデルにおいても高い剛性と安定性、反応の良さを感じられ、レース中の勝負所ではライダーに対する大きなアドバンテージを提供します。

ARGON18(アルゴンエイティーン)

ARGON18 Road Bike

ARGON18は、1989年に生まれたカナダのバイクメーカーです。原子番号18番目の 元素、「アルゴン」がブランドネームの由来。

トライアスロン用バイクが有名なメーカーですが、近年ではUCIワールドチームのボーラ・アルゴン18や、アスタナ・プロチームがアルゴン18のバイクを使用するなど、ロードレースでも高い信頼と評価を得ています。

アルゴン18 のロードバイクは、独自の低重心フレームによる高い安定感が特徴。また、3Dヘッドチューブという独自の機構を採用しており、剛性を損なわずにハンドルポジションの幅広い調整が可能になっています。

日本では取り扱っているショップが少なく流通量も少ないため、乗っているユーザーは少なめです。ツール・ド・フランスなどで活躍するアルゴン18のバイクの認知度は日本でも高まっていて、人気の高いロードバイクブランドです。

FUJI(フジ)

FUJI Road Bike

シティライドから競技まで、様々なジャンルの高品質な自転車を製造している自転車メーカー、FUJI。もともとは日本発祥のメーカーですが、現在はアメリカに本拠地を移しています。

自転車の本質を見つめ、実用的に且つ、FUJI にしか発揮出来ない個性を詰め込んだフレームを発信し続けています。

100年以上の歴史と経験から生み出される製品は他には無い鮮烈な個性を誇り、乗り物としてだけでなく、ファッションの要素を兼ね備えています。

競技においても最先端の技術を集約させ、レースシーンにフィードバックを行い、数々のメジャーレースで活躍する人気ブランドです。

CINELLI(チネリ)

CINELLI ロードバイク

チネリは、数々の有名自転車ブランドが生まれているイタリアの自転車メーカー。

「自転車は流行を追う必要はまったくない。あくまでもレースのための機材なのだ」という思想のもと、自転車界を先導する数多くのイタリアンバイクを生み出してきたチネリ。デザインに重きをおいた自転車作りをすることにより、より人間的な自転車を作り上げる事に成功しています。

「ひとつひとつの製品がアイディアを持ち、かつ愉快であること。」この言葉からチネリのスタイルが生まれてゆき、「ひとりひとりが夢の自転車を手に入れること。」という目的地を追い求めているブランドです。ロマンが溢れています。

RALEIGH(ラレー)

ラレー ロードバイク

ラレーは、イギリス生まれの、歴史ある伝統的な自転車ブランドです。「ラレーの歴史は自転車の歴史」と例えられるほど。

ラレーの自転車は世界各国で展開されていますが、日本におけるラレーは、日本の老舗自転車ブランドのアラヤが企画製造を行っています。アラヤの作るラレーはクラシカルなクロモリフレームが有名で、スタイリッシュな伝統美を持ちます。

イギリス正統のラレーは、クラシカルバイクの他、カーボンバイクも手がけています。クラシカルな独特の雰囲気は、カーボンバイクにおいても健在です。

GARNEAU(ガノー)

ガノー ロードバイク

GARNEAU(ガノー)は、カナダの東に位置するケベック州で生まれた総合自転車メーカー。バイクはカナダ本国で企画・デザインされ、台湾で生産されています。

創業者のルイ・ガノーは1984年のロス・オリンピックにカナダ代表で自転車レースに出場し、ケベック市立美術館にその作品が飾られるアーティストでもあります。

ケベックという美しいマチに似合うアーバンライクな街乗り自転車から、レースシーンで活躍するロードバイク、さらにタイムトライアルバイクなども手掛けています。

アメリカを本拠地とするUCIプロコンチネンタルチーム『GARNEAU QUEBECOR(ガノー・ケベッカー)』へ機材提供も行っており、レーシングバイクブランドとしても評価されています。

LOUIS GARNEAU(ルイガノ)

LOUIS GARNEAU ロードバイク

LOUIS GARNEAU(ルイガノ)は、日本の自転車販売大手「あさひ」が手掛ける自転車ブランド。

表向きには、カナダを本拠地とする自転車メーカーGARNEAU(ガノー)のカジュアルラインとして販売されていますが、その実態は単にGARNEAUから商標を買い取ってLOUIS GARNEAU(ルイガノ)ブランドとして販売しています。

ルイガノの自転車は日本で企画されており、カナダ本国のGARNEAUとは関係が薄いです。

カジュアルでお洒落、普段着でサイクリングを楽しめるようなアーバンライクな自転車を多く販売しています。

FELT(フェルト)

FELT ロードバイク

フェルトは、ドイツのニーダーザクセン州、およびアメリカ・カリフォルニア州の2箇所を拠点として活動している自転車メーカー。

1980年代、モトクロスのメカニックだったジム・フェルトが、当時のスーパースター、ジョニー・オメーラのためにトライアスロンバイクを設計したのがFELTの始まり。

独自の理論によりアスリートの能力を極限まで引き出すフレームを開発し、ツール・ド・フランス、世界選手権、五輪、アイアンマンで数多くの勝利を獲得したFELTは、今では世界に誇るレーシングブランドの1つになりました。

近年はカーボン生成方法を改良し、数年前までトップグレードモデルにしか採用されていなかったカーボンを惜しみなくローエンドモデルに採用することで、バイクの性能を飛躍的に向上させ、さらにエアロダイナミクスの考えをロードレースに持込み、さらなる進化を続けています。

FOCUS(フォーカス)

FOCUS ロードバイク

フォーカス(FOCUS)は、ドイツのクロッペンブルクに本社及び製造工場を置く、元シクロクロスチャンピオンのマイク・クルーゲが立ち上げたロードバイクメーカー。

現在はドイツの最大手自転車メーカーであるダービーサイクルの傘下にあり、レーシングスペックのバイクを中心にラインナップしています。製品に対する厳しいテスト体制を整えており、高い品質を保っているのが魅力です。ハイモジュールカーボン素材を使ったフレーム製作が得意。

2011年には自国のチームミルラムにバイク供給を果たし、現在のAG2Rに至るまでトッププロヘの供給を通じて製品開発とプロモーションを行ない、世界的なブランドヘと成長しています。まじめにして高い技術力を有するメーカーです。

KUOTA(クオータ)

クオータ ロードバイク

KUOTAはイタリアで創業されたメーカーで、2001年に設立された振興ブランドです。

ロードバイクフレームメーカーとしては振興ブランドではあるものの、カーボンフレームにおいて実績のあるメーカーであり、高い技術力によってつくられる高性能なカーボンフレームが特徴。もともとは、1992年にフロントフォークを製造するために創業した会社(シンテマ社)が前身。

1990年台半ばに軽量のカーボンフォークの製造を開始し、イタリアを問わず、多くのメーカーからのOEM生産を請け負ってきました。その技術の積み重ねと、ロードバイクにカーボンが採用される将来を予測した先見の明もあり、2001年にカーボンフレーム車を発表するまでに至ります。

日本においても国内の有力なロードバイクチームに機材を供給していた実績があり、人気の高いブランドの1つとなっています。

FACTOR(ファクター)

ファクター ロードバイク

ファクターは、2007年にレーシングカー及び航空宇宙産業に関わるイギリスのエンジニアリング会社「bf1systems」から誕生した新しい自転車メーカーです。

2017年よりフランスのUCIプロチーム「AG2R La Mondiale」の機材サポートを行い、一気に知名度を上げました。2017年のツール・ド・フランスでチーム総合2位を収めるなどして、いきなりトップブランド入りを果たしています。

FACTORのロードフレームのラインナップは「O2」「ONE」の2つのみで、エアロフレームの「ONE」 に関しては、ダウンチューブが二股に割れている特殊な構造が話題になりました。

振興メーカーのため日本で乗っている方はまだ少ないですが、これから知名度はうなぎのぼりになることでしょう。

Lapierre(ラピエール)

ラピエール ロードバイク

ラピエールはフランスのバイクメーカーで、グランツールでも活躍しているフランスのUCIワールドチーム、「エフデジ」の使用バイクとして知られています。

2017年のグランツールではティボー・ピノやアルノー・デマールの活躍が記憶に新しいところ。創業は1946年で、現在は創業者の孫であるジル・ラピエールが3代目の社長を務めています。

フランスらしいトリコロールカラーと芸術的な曲線美のあるフレームデザインが特徴的です。最初はマウンテンバイクの生産から始まりましたが、今ではロードバイク、マウンテンバイク、クロスバイクやeバイクまで販売する総合自転車メーカーになっています。

日本ではそれほど多く見かけないブランドですが、ヨーロッパでは年間で延べ9万台以上の生産台数を誇るトップブランドの1つです。

Wilier(ウィリエール)

Wilier ロードバイク

ウィリエールは、イタリアに本社を置く競技用自転車メーカー。正式には Wilier Triestina(ウィリエール トリエスティーナ)といい、イタリア屈指のレーシングバイクブランドとして知られています。

今からおよそ110年前の1906年、ピエトロ・ダル・モリンによってイタリアのベネチア郊外で創業された同社は、1948年、ジロ・デ・イタリアを制覇したことで一躍有名になりました。その翌年の1949年と1950年にはツール・ド・フランスでも大活躍。

最盛期には300人の社員が働き、1日200台の自転車を製造しましたが、世界大戦の影響とスクーターの発達により経営が圧迫され、1952年に一時生産を終了しました。

しかし、その17年後の1969年自転車の製造を再開し、世界で活躍するブランドに返り咲きました。

フレームからロゴまで全てがただただお洒落。同じイタリアンバイクのPINARELLOやCOLNAGOと比べると比較的控えめなお洒落具合は、多くのファンを惹きつけます。

名門ブランドながら、他のイタリアンバイクに比べると比較的安価なモデルも提供しています。

ORBEA(オルベア)

ORBEA Road Bike

オルベアは、スペインに本社を構える主要な自転車メーカー。

もともとは1840年にライフルと拳銃の製造企業としてスタートした会社で、自転車の製造を開始したのは1930年代です。

これまで、自転車の設計から製造まで全てを自社で一貫して行ってきました。一部の上級モデルはポルトガルの工場で、それ以外は主に本社のあるスペインのビスカヤ県・マリャビアの工場で製造しています。

「自転車にまつわる全ての製品を、お客様が求める機能性と品質で供給すること」という方針を忠実に守り、多くの自転車乗りに愛されているメーカーです。日本でも人気で、ぼちぼち乗っている方も見かけるようになりました。

CARRERA(カレラ)

CARRERA ロードバイク

CARRERA(カレラ)はイタリアのロードバイクメーカー。

1960年から1970年代に活躍した2人のプロレーサー(ルチアーノ・バラキ、ダビデ・ボイファヴァ)によって1989年に創業されました。新興メーカーながら、そのオーダー方法、目を引く独特のデザインなどが評価され、新たなイタリアンバイクとして人気が高まっています。

湾曲したトップチューブや太くデザインされたフロントフォークなど、特徴的なフレーム形状はイタリアンバイクらしい芸術性を感じます。

ハイエンドモデルでは、ライダーに合わせてミリ単位でオーダーできるシステムを有しています。日本では流通量が少なく、初心者には敷居が高いブランドかもしれません。

BH(ビーエイチ)

BH ロードバイク

BH(ビーエイチ)は、スペインの総合自転車メーカー。

ブランド名の由来は創立者「ベスタギ兄弟」のイニシャルにあり、1909年の創業当時は鉄砲などの部品を扱うメーカーでしたが、その技術をフレーム制作に転換し成功を収めました。

年間20万台もの自転車を販売する大きな自転車メーカーで、多くはヨーロッパ諸国に販売されますが、現在ではアメリカにもBH人気が浸透しています。

2008年には、プロチームのAG2Rにバイクを提供し、09年にはツール・ド・フランスで中盤にマイヨ・ジョーヌを獲得するなど活躍を見せました。近年ではサイクルベースあさひが取り扱いを開始し、比較的コストパフォーマンスの高いロードバイクが日本でも人気で、見かける機会も多くなりましたね。

型落ちモデルが大幅値引きで販売されたりしています。どう捉えるかは人それぞれですが、高品質なバイクを格安で入手するにはもってこいのブランドかもしれません。

GIOS(ジオス)

鮮やかなブルーカラーで知られるGIOS。その創業は1948年と古く、現在もイタリアのトリノを拠点とする伝統あるブランドです。

今ではイタリア国内にジオスブルーというカラーが存在するほど、その名は知られています。GIOSの最大の特徴は、鮮やかなブルーカラーはもちろん、徹底的にこだわった精度の高いフレームです。イタリアでは、そのクオリティの高さから「イタリアブランドでありながらドイツ的な印象さえ与える」とまでいわれています。

ビルダー自身「溶接の精度の高さがフレーム作りで最も大切。コレがしっかりしていないとプロの使用に耐えられない。現在は、デダチャイの軽量チューブをメインに使っているが、材料を痛めないようにTIG溶接が中心。またラグドフレームの場合は、チューブの劣化を最小限にするために低温溶接を採用している」と話しており、製品のクオリティに強いこだわりを持っています。

CORRATEC(コラテック)

コラテック ロードバイク

CORRATECのバイクは、ドイツ ババリアンアルプスの麓にある本社で研究、開発、設計が行われています。

本社周辺に豊富にあるトレイルやロードの山道、クロスカントリーで、最新の注意を払って開発された製品を市場に送りだす前に徹底的にテストしています。これこそが革新的技術をもった「corratec」の最高品質のバイクを生産する源となっています。

数々のレースで勝利をおさめてきた「corratec」、ドイツで生まれた信頼の技術と独創的なデザインが特徴的です。

NEILPRYDE(ニールプライド)

ニールプライド ロードバイク

NEILPRYDE(ニールプライド)はニュージーランド発祥の自転車ブランド。

近年では本拠地をイギリスに置き、ロードレースの最先端であるヨーロッパの需要をいち早く取り入れることに重きを置いており、革新的なロードバイクの数々を生み出しています。

もともとウインドサーフィンのメーカーとして知られており、自転車業界へ進出したのは2010年と比較的新しい自転車ブランドです。

ウインドサーフィンではセイルを作る際にカーボン素材を使うことも多く、80年代から蓄積されたカーボン素材の加工技術を駆使した新進気鋭のロードバイク製作を行なっているブランド。近年、日本でも好評です。

Chapter2(チャプターツー)

Chapter2 ロードバイク

CHAPTER2は、ニュージーランドのバイクブランド「ニールプライド」の創業者マイク・プライド氏が再スタートを切り、新しく立ち上げた新ブランドがです。

自身の人生の第2章としての意味を込めたCHAPTER2。

ブランドのテーマを「EXPLORE ROAD LESS TRAVEL(未開の未知を切り拓け)」として、他の人とは違うことに挑戦したいユーザーに向けての製品づくりを掲げています。

風洞実験をもとに最新の技術を取り入れて設計されたエアロロードバイクの評判が高く、アジア人向けに設計されているため比較的小さいサイズからラインナップされています。

振興ブランドのため日本での知名度はまだ低いです。これからどんどん有名になっていくであろう、先が楽しみなブランドです。

CUBE(キューブ)

CUBE ロードバイク

CUBE(キューブ)はドイツの自転車メーカー。

創業20年を越えており、その歴史に裏付けられた品質はとても高く、プロチームへのバイク供給歴もあるほどです。

鮮やかな色使いと、優れたコストパフォーマンスのカーボンバイクが有名。またMTBや近年ヨーロッパで人気のEバイクなども積極的に製造しています。日本ではまだ馴染みがないかもしれませんが、ヨーロッパでは高い知名度を誇ります。

2016年から正式に日本で取扱いが開始され、プロチームでの露出も増えてきていることからどんどん人気が出てくるであろう楽しみなブランドです。

BOMA(ボーマ)

BOMA ロードバイク

BOMA(ボーマ)は2006年、ASKトレーディングのオリジナルブランドとして生まれた日本のロードバイクブランド。

この商社は前身がカーボン繊維商社だったため、カーボンフレーム生産のバックグラウンドが確立されていたということです。企画開発、材料、生産、配送まで一貫して管理することで、タイムリーなデリバリー、高品質なうえリーズナブルに製品化することを可能にしています。

目指したのは、まさに人馬一体の乗り心地。カーボンバイクに定評があり、最先端テクノロジーを取り入れて最高のクオリティを追求しています。ロードバイクだけでなくトライアスロンバイクやカーボンホイールなども製造している、実力の高いブランドです。

PANASONIC(パナソニック)

パナソニック ロードバイク

パナソニックは本社を日本の大阪府に置く大手家電メーカーです。

パナソニックは、34事業部のひとつとして自転車の製造も行っています。1952年(昭和27年)に設立された ナショナル自転車工業株式会社を起源とする老舗のフレームメーカーの一つです。

980年代~1990年代にはオランダを本拠地とするPanasonicチームをスポンサードし、フレームを供給していました。チームはツール・ド・フランスなどにも出場する強豪となっています。

安価な価格でオーダーメイドフレームを製造するPOS(パナソニック・オーダー・システム)が特徴です。パナソニックは、クロモリやチタンを使った高品質なメタルバイクを製造する、日本が誇る自転車ブランドです。

KhodaaBloom(コーダーブルーム)

コーダーブルーム ロードバイク

KhodaaBloom(コーダーブルーム)は、ホダカ株式会社が2007年に立ち上げた日本のスポーツバイクブランド。

ホダカはもともと軽快車などの実用車を製造してきたメーカーですが、生活習慣の変化や今後の人口減少に伴う実用車の将来的な需要の先細りを懸念し、本格的にスポーツバイク市場へ進出しました。

コンセプトは「日本人が企画開発した、日本人のためのスポーツバイク」。国内で流通する多くのバイクは海外ブランドのものですが、それらは日本人の体型や使用シーンに必ずしも適しているとは言えません。コーダーブルームはスタッフがスポーツとしてサイクリングに取り組み、そこで得られた経験を元に日本人の使用シーンに最適なスポーツバイクを追求しています。

NESTO(ネスト)

ネスト ロードバイク

「コーダーブルーム」ブランドを扱うホダカが、新ブランドとして立ち上げたのがNESTO (ネスト) です。

アルミロードやらクロスバイク、エアロロードまでリーズナブルなエントリーモデルを中心に、ラインアップを揃えています。

ネストは、安田大サーカスの団長のトライアスロンを応援しており、団長は近年ネストのロードバイクを使用しているそうです。

GUSTO(グスト)

GUST(グスト)のロードバイク

GUSTO(グスト、またはガスト)は、カーボン製のパソコンや携帯電話などのボディーやパーツを生産していた台湾の会社が、2006年に立ち上げた新しいカーボンメーカー、「Attaque社」のロードバイクブランド。

もともとは、その技術力と生産力を活用し、多くのバイクブランドに自転車フレームをOEM供給=「相手先ブランド名製造」してきました。元OEMメーカーならではの、非常に高いコストパフォーマンスを誇るバイクで人気を伸ばしているブランドです。

MIYATA(ミヤタ)

ミヤタ ロードバイク

MIYATA自転車は、130年の歴史を持つ日本の自転車メーカー。日本で初めて自転車の工場生産を行ったとされ、また過去には日本のブランドとして初めて、世界最高峰のレース、ツール・ド・フランスに出場するなどの快挙も遂げた、歴史あるブランドです。

現在も伝統的なメタルバイクを製造し、ツール・ド・フランス出場を果たしたバイクのDNAを受け継いだ美しいクロモリフレーム、THE・MIYATA(ザ ミヤタ)などをラインナップ。その他にも最近はEバイクの開発に力をいれていたり、シティサイクルや街乗り用のクロスバイクなども製造しています。今も昔も、品質の高いメイドインジャパンを守り続けているメーカーです。

STORK(ストーク)

ストーク ロードバイク

STORCK(ストーク)は、ドイツのバイクメーカー。

評価が厳しいことで知られるドイツの自転車専門誌「TOUR マガジン」によるバイクテストでは、2007年から2012年に渡ってSTORCKが最高評価を獲得。

機能美を突き詰めた思想と高い技術力を誇る、ドイツ人気質にあふれたバイクブランド。走り、デザイン、技術などを独自の姿勢で追求し続ける姿勢はいわゆる通好みで、日本にも熱心なファンは少なくないといいます。

特にロードバイクの名機「Fascenario(ファシナリオ)」は、同誌において“ベストバイク オブ ザ ワールド”と言わしめたほど。日本での知名度は高くありませんが、知る人ぞ知る優れたバイクブランドとしてチェックしておく必要があります。

Dedacciai STRADA(デダチャイストラーダ)

Dedacciai STRADA ロードバイク

DedacciaiSTRADA(デダチャイ ストラーダ)は、イタリアのチューブメーカー/パーツメーカーである「Dedacciai(デダチャイ)」が手掛けるバイクブランドです。

パーツブランドとしての認識が強いデダチャイですが、元々ロードバイクに適したスチールチューブを開発した事に起源を発しています。世界屈指の”チューブメーカー”として名高く、長年高品質なフレーム用チューブを各フレームビルダーに供給してきました。

また、ロードバイクの素材としてカーボンが脚光を浴びるようになってからは、メタル素材だけでなくカーボンフレームの開発にも着手。多くの有名メーカーからのOEM生産を請負いながら、膨大な量のデータを蓄積してきました。

そして2010年。満を持して「フレームメーカー」として本格的に市場に参入し、自社フレームブランドである「DedacciaiSTRADA」を立ち上げました。ハイエンドモデルのみの少数製生産であり、ラインナップする製品の価格は非常に高価です。日本で見かけることは、まず無いかもしれません。

CHIPPOLINI(チッポリーニ)

CHIPPOLINI ロードバイク

チッポリーニは、イタリアの高級ロードバイクブランドとして知られています。

創業者のマリオ・チポッリーニは、ロードレース界で1990年代に活躍した、イタリアの元スター選手。プロ通算189勝、世界選手権でも勝利するなど輝かしい戦績を挙げました。世界屈指のスプリンターとして、ジロ・デ・イタリアやツール・ド・フランスでも多くの勝利をあげている彼が、自身の経験を生かし立ち上げたのが「チポッリーニ」です。

製造から塗装までイタリアの自社工場で一貫生産されるフレームは、どれもが様々なシチュエーションで活躍することに照準を合わせたレーシングバイクとなっています。

CIPOLLINIのフレームは、どのラインナップをつまみ上げても、ひとつひとつイタリアでハンドメイドされる至高の一品。それ故、価格は非常に高価です。

2019年の24時間テレビにおいて、嵐の相葉くんが出演するドラマ中でチッポリーニのバイク「BOND」が使用されました。この時には、自転車業界の中でのみ少し話題になりました。

GT(ジーティー)

ロードバイク GT

GTは1970年代にアメリカ合衆国のカリフォルニア州で設立された自転車メーカー。

1980年からGTは毎年すさまじい勢いでフレームを開発し、次々にBMXの領域を広げていきました。トリプルトライアングルフレームの開発で、BMX同様にMTBのレース界を席巻。圧倒的な性能を誇るバイクは世界を驚かせました。

1991年にはアルミ素材を使用したMTBを製作し、チタンフレームなど様々な最先端素材でMTBを開発、世界最速のダウンヒルモデルDH-iはGTに世界チャンピオンの栄光をもたらしました。

GTは常にレースの最前線で新しい試みを繰り返し、開発へのフィードバックを続けてきました。世界最高の”FAST”なバイクを創る集団である事がGTの存在意義です。

MTBが有名なGTですが、ロードバイクラインナップにも力を入れています。

MARIN(マリン)

マリン ロードバイク

マリンバイクスは、1986年にアメリカ カリフォルニア州 マリンカウンティーで誕生しました。

創立者であるボブ・バックレイは膝の治療の一環としてマウンテンバイクを勧められ、乗っている間に自転車というスポーツに魅了されました。

当時マウンテンバイク、トッププロライダーのジョー・マレーがバイクのプロダクトデザインを監修しマリンバイクスが誕生しました。

32年が経過した今でも当時の信念であった「デザイン性にすぐれ、軽量で、長く乗れるバイクを作る」というコンセプトは揺らいでいません。

2011年よりINTERNATIONALモデル(本国モデル)とSEモデル(日本限定モデル)を展開しています。クロスバイク、ストリートバイク、キッズバイクなど、街中で乗るスポーツバイクをオシャレなデザインで、これからスポーツバイクを始めたい方のニーズに合ったバイクを企画しています。

BASSO(バッソ)

バッソ ロードバイク

Bassoはロードレースの本場、イタリアを本拠地とするレーシングバイクメーカーです。

創業は1979年と比較的新しく、実に短期間でヨーロッパのトップブランドの1つになりました。その最大の特徴は、フレーム素材のクオリティーの高さ。創業以来、この点に焦点をおいて努力を続けています。

現在も、パドア及びグラッツ(オーストリア)の大学の多くのエンジニアや地元の企業及び研究所と協力し、開発が続いています。

Basso

KOGA(コガ)

KOGA ロードバイク

KOGAは、1974年、アンドリース・ガストラによってオランダにて設立された自転車メーカー。日本で知っている方は少ないですが、オランダでは国民的自転車メーカーです。

創業当時から、マイスター制度や社内組み立て資格制度を導入し、社内テストを月ごとに実施するなど、職人たちの技術向上を図ってきました。

オランダナショナルチームのレースシーンを支えてきたKOGAのバイクは、オリンピックをはじめとする数々の大舞台でメダル獲得を達成しています。KOGAのバイクで走ったピーター・ビネンがオランダ人初のツール・ド・フランス優勝者となった歴史もある、伝統と実力のあるロードバイクブランドです。

2006年からはプロチームの「スキルシマノ」及び「オランダ・ナショナル・トラックチーム」のスポンサーを努めています。最新の技術に加え、これらのレースで得た豊富なデータを元に設計されたバイクは、製品化される前に数千キロに及ぶ実走行試験が行われています。

以下の記事で紹介する「サイクルトリップ」というレンタサイクルでは、KOGAのロードバイクなどが安価にレンタルできます。

KOGA

KONA(コナ)

KONAのロードバイク

KONA(コナ)正式名称:Kona Bicycle Companyは、アメリカとカナダに拠点を置く自転車メーカー。 1988年にDan GerhardとJacob Heilbronの2名によって1988年に創業、現在も2人がトップを務めています。もともとはMTBを主力製品として扱いMTB業界では輝かしい戦績を残しているメーカー。ほかには、ロードバイクやグラベルバイク、シティバイクやEバイクなども製造しています。

現在は純粋なレーシングバイクはラインナップしておらず、グラベルロードやシクロクロスに代表される「オールロード」ジャンルのバイクをリリースしています。

Kona

KTM(ケーティーエム)

KTM(ケーティーエム)は、オーストリアの自転車ブランド。

モトクロスなどのオフロードバイク(オートバイ)メーカーとして活動している「KTM Sportmotorcycle AG(ケーティーエム スポーツモーターサイクル アーゲー)」の自転車部門という位置づけで活動しています。正式には「KTM BIKE INDUSTRIES」といいます。

ロードバイクのみならず、Eバイクやマウンテンバイク、都市用の自転車やグラベル・トレッキングバイクまで幅広く手掛けています。

レースシーンでも活躍が見られ、2019年には、UCIプロコンチネンタルチームである「ネーリソットーリ・セッレイタリア・KTM (Neri Sottoli Selle Italia KTM)」にロードバイクを提供し、サポートを行っています。

KTM BIKE INDUSTRIES

BOARDMAN(ボードマン)

ボードマンは1992年のバルセロナオリンピックの個人追い抜きで金メダルを獲得し、1994年のツール・ド・フランスではプロローグの個人タイムトライアルで勝利するなど、90年代に活躍した自転車選手、イギリス出身のクリス・ボードマンの名を冠した自転車ブランド。

2016年リオデジャネイロ・オリンピックでは、男子トライアスロンでボードマンのバイクを使用する、イギリス代表のブラウンリー兄弟が金・銀メダルを獲得しています。

BOARDMAN

MASI(マジー)

MAJI ロードバイク

MASIはイタリア人のファリエロ・マジィが1949年に起こした老舗バイクブランドです。

彼が作ったスチールフレームは、ツール・ド・フランスやジロ・デ・イタリアをはじめ、世界最高峰レースの舞台で輝かしい成績を残し続けてきました。

現在のチャンピオンだけでなく、エディ・メルクスやジャック・アンクティル、ファウスト・コッピ、フェリーチェ・ジモンディといった歴代の偉人達が、あなたと同じ理由で何年もの間MASIを選んでいます。

彼らが要求したのは「最高」以外何物でもありません。

MASIの自転車はライダーの情熱を奮い立たせるものであり、より遠くへ、より速く走れるように導くものであるという信念を持っています。

MASI

JAMIS(ジェイミス)

JAMIS ロードバイク

JAMISはアメリカの自転車メーカー。アメリカというとCannondale、TREK、Specializedの3社が有名ですが、現地ではその後に名前を挙げられるくらいのネームバリューを持つメーカーです。

もともとはマウンテンバイクが主力でしたが、ここ数年ではカーボンやアルミロードバイクにも注力しています。

日本では今までロードに関してはあまり知られてない日陰の存在でしたが、最近になって完成度の高さがようやく認められたのか、徐々にローディにも認知されつつある、今後が楽しみなブランドです。

JAMIS

GUERCIOTTI(グエルチョッティ)

GUERCIOTTI

GUERCIOTTI(グエルチョッティ)は、イタリア・ミラノにある、シクロクロス、ロード、タイムトライアル、トラック、マウンテンバイク等を製造しているスポーツ自転車メーカー。

日本での認知は少ないですが、1964年の創業以来、約55年の歴史を持つ老舗ブランドです。

2015年にはプロコンチネンタルチームである「チームCCC・スプランディ」と共にジロ・デ・イタリアに出場するなど、レースシーンでも使用されています。2019年には同じくプロコンチームの「バルディアーニ・CSF」にバイクを提供するなど、レースシーンでの性能は確かに保証できます。

GUERCIOTTI

BOTTECCHIA(ボッテキア)

Androni Giocattoli-Sidermec

BOTTECCHIA(ボッテキア)は、1926年にテオドーロ・カルニエッリが創業した歴史ある老舗自転車メーカー。

ブランド名の由来は、創業者の友人Ottabio Bottecchia(オッタビオ・ボッテキア)の名前。彼は1924年のツール・ド・フランスで、初日ステージから最終ステージまでイエロージャージーを守り続け、初のイタリア人チャンピオンになりました。

レーサーになる前は元レンガ職人だった彼は、その翌年1925年にもツール・ド・フランスを制しましたが、その後謎の死を遂げました。そんな、伝説のイタリア人レーサーの名前を冠したバイクブランドがボッテキアです。

日本ではあまり知名度が無く、謎も多いブランドですが、1926年の創業時から、時代のニーズに応えるバイクを作り続け、長い歴史と高い技術を持ちあわせていることは分かります。

レースシーンでも活躍が見られ、2019年にはプロコンチーム「アンドローニ・ジョカットーリ・シデルメク」(Androni Giocattoli-Sidermec)と共にジロ・デ・イタリアに出場、ファウスト・マスナーダがステージ優勝も果たしています。

BOTTECCHIA

ISAAC(アイザック)

isaac(アイザック)のロードバイク

アイザック(ISAAC Cycle)は、オランダの自転車ブランドです。創業は2011年と新しく、もとは熱狂的な自転車愛好家グループが集まり高品質で革新的なカーボンフォークの開発を開始したことからスターとしました。

その後ISAACは自転車業界での先駆的的地位に発展し、高品質な素材を使用した先進的なカーボンバイクの製造を行っています。

オランダを拠点としており、日本での知名度は皆無に近いですが、2018年にはオランダ国籍のプロコンチネンタルチーム「ルームポット・ネーデルランゼ・ロタレイ」にフレーム提供を行うなどし、着実に知名度を上げています。

今後注目したいブランドの1つです。

ISAAC Cycle

INFIZA(インフィーザ)

インフィーザ ロードバイク

インフィーザ(INFIZA)は現状、韓国で唯一のロードバイクブランドといっていいのではないでしょうか。

韓国内で唯一大量生産のための自社工場を保有している自転車メーカー「alton sports」のロードバイクラインとして位置づけられています。

20万回の耐衝撃試験など、品質管理システムを徹底していると主張。また、超高張力DP780という鉄鋼素材を取り入れたり、紛失防止用IoT自転車の開発を行うなどの試みも行っていました。

ロードバイクブランドとしては実績が浅く、現時点のラインナップを見る限り、製品も垢抜けないような印象を受けます。これから先を期待したいブランドです。

altonsports-INFIZA

Diamondback(ダイアモンドバック)

ダイアモンドバックのロードバイク

ダイアモンドバック(Diamondback Bicycles)は、アメリカの主要な自転車メーカー。

1977年にカリフォルニア州ニューベリーパークの Western States Imports社によって、BMXブランドとして設立されました。

現在はロードバイクからマウンテンバイク、エンデュランスバイク、そしてBMXも製造しており、アメリカ、オーストラリア、バングラデシュとイギリスを中心に自転車の販売を展開しています。

日本での認知はほぼ皆無かと思いますが、2018年にはプロコンチネンタルチーム「ラリー サイクリング」への機材提供も行っていました。

Diamondback Bikes

SwiftCarbon(スウィフトカーボン)

swiftcarbonのロードバイクの特徴

SwiftCarbon(スウィフトカーボン)は、南アフリカに籍を置く自転車メーカー。南アフリカ生まれのの元プロレーサーで、工業デザイナーの経歴も持つ、Mark Blewett(マーク・ブルーエット)氏によって設立されました。

サイクリングへの深い情熱と乗り心地へのこだわり、カーボン素材への探究心があり、移り変わるロードバイク業界にふさわしい自転車を目指して活動しています。

基本的に生産は中国の工場で行っていますが、ただ単に中国で製造するのではなく、南アフリカの本社を拠点としてしっかり品質管理がされたバイクを送り出しています。

2019年はプロコンチネンタルチームの「W52-FCポルト」にバイクを提供、サポートを行っています。

SwiftCarbon

TAOKAS(タオカス)

TAOKAS(タオカス)のロードバイクの特徴

TAOKAS(タオカス)は、台湾の新興自転車ブランド。もともと、台湾のAPROという会社が様々な有名ブランドの自転車のOEM生産を行っていましたが、そのAPROが自社ブランドとして立ち上げたのがTAOKAS(タオカス)です。
日本ではまだ知名度が低いですが、台湾ではメジャーな自転車ブランドで、タオカスユーザーを1万人集めて年に一度、イベントを開催するなどしています。

TAOKAS独自のカーボン成型技術として“NJW”というものがあり、結合箇所とカーボンシートの重ねムラを排除し、ワンピースモノコック(メインフレーム、前三角部分)となるよう、設計意匠通りに均一化された高い精度のフレームを製造する技術を持っています。

今後日本でも認知が広がってくるのではないでしょうか。

TAOKAS

JAVA bikes(ジャバ)

JAVA bikes(ジャバ)のロードバイクの特徴

JAVAは、2017年5月25日に世界的に正式に自転車ブランドとして登録され、近年、アジアを中心に北米などへも認知を広げている新興メーカーです。

もともとは中国で「MOKA」というマウンテンバイクを販売するところからスタートしたJAVAbikes。現在も生産は中国で行っていますが、デザインや企画は、イタリアのデザイン会社ALBERT DESIGNが関わっているようです。このデザイン会社は、他の老舗ロードバイクブランドのデザインも同時に手掛けている会社です。

プロチームへのサポートにも積極的で、アメリカ・南カリフォルニアで活動している「Pacific Premier Bank Cycling Team」へ製品を提供。近年は日本におけるプロモーションなどにも力を入れており、今後も人気が高まってくることが予想されるブランドの1つです。

JAVAの特徴は、価格の安さとスタイリッシュなフレームデザイン、そして奇抜なカラー。デザインもさることながら、素材には東レの高品質なカーボンファイバーを用いるなど品質もかなり期待できます。

JAVA BIKES

FESTKA(フェスカ)

チェコで設立されたロードバイクブランドFESTKA(フェスカ)

FESTKA(フェスカ)は、2010年にチェコで設立されたロードバイクブランドです。使用する素材に関係なく自由なカスタムフレームを作成することを目的として設立された、という背景を持ちます。カーボン・チタン・スチール、その他の素材を巧みに組み合わせ、妥協のない最高のバイクを生み出し続けています。

デザイン面でも評価が高く、トップアーティストやグラフィックデザイナーの手書きのデザインスキームから考案されたフレームデザイン、全てをハンドメイドで行っているきれいなペインティングとトレンド感のあるカラーリング。

未だ日本での知名度が低く入手も困難なブランドですが、確実に光り輝いているものがあります。今後日本に本格的に参入することになった場合、人気が出るのは必至でしょう。

FESTKA

S1NEO(エスワンネオ)

フランスのブランド、S1NEOのロードバイク「599 FOLLOW」

S1NEO(エスワンネオ)は、2009年にフランス西部アンジェにて創業された自転車ブランドです。

自転車をこよなく愛し、機能、デザインにこだわり、完全なパーソナライズを目指す二人のフランス人サイクリスト、ヴァンソン・クロシャー(Vincent CROCHARD)とジョアニー・デルマス(Johanny DELMAS)によって生み出されました。

S1」は “シリーズ1”や、自分だけの1台 を意味し、「NEO」は “新しいという意味を持ちます。その名の通り、ユーザーがバイクの形や塗装・パーツを選び「自分だけの1台」をカスタマイズしてオーダーすることが可能、さらにそれがオンライン上で完結してしまうという、全く新しい戦略を展開しています。

日本ではこれまで無名でしたが、2017年にアジア初の正規ディーラーが日本に誕生し、満を持して国内デビュー。美しい塗装と、他のライダーと被らないユニークなバイクで、すでに人気を呼びつつあります。今後さらに人気が高まるであろう、注目のバイクブランドです。

S1NEO

Condor(コンドル)

condor cycles(コンドル)のロードバイク

コンドル(Condor Cycles)は、イギリスで1948年に設立された老舗フレームビルダー。70年以上にわたって英国でサイクリングの最前線に立ち、トム・シンプソン、サー・ブラッドリー・ウィギンズ、エド・クランシーなどの伝説のライダーをサポートしてきました。

長年の歴史の中で培ってきた職人による最高精度の溶接技術を活かし、現在はイタリアにおいて手作業によるバイクの組み立て・溶接・仕上げを行っています。このこだわりは、創業当時からの一貫した「家族経営」からも伺えます。

自転車の技術は時代とともに進化を続けており、レース対応バイクから、グラベル・トラックバイクなど、あらゆる種類の自転車をラインナップしています。また、カーボンフレーム、高性能アルミニウム、ステンレス鋼を含む、メタルバイクを主軸としたラインナップが特徴です。

快適な真の職人による手作業でしか実現し得ない細部へのこだわりは、「美しい見た目」と「快適な乗り心地」という形で表れます。価格帯はフレームセットで14万円程度から60万円程度。職人が時間をかけて作るバイクにしてはかなりお値打ちではないでしょうか。

多くのバイクはオンラインによる予約製で入手が可能であり、日本でお目にかかることは難しいブランドです。

Condor Cycles

Dare(ディアー)

ディアー(Dare Bikes)は、2011年に創業した、台湾の新興バイクブランドです。

母体となったのは、元々は有名バイクブランドのOEMを手掛けていたメーカー。OEMメーカーとしての創業から数えても10年余りと新興メーカーですが、既に高い技術力と生産能力を持っています。ハイエンドバイクをリーズナブルな価格で購入できるのが特徴。

Dareのバイクのデザインマネージャーを務めるAndreas Benz氏はドイツのプロバイクテスターで、製品開発エンジニアの顔も持ちます。長年テストライドを行った経験から、自転車に乗る楽しみと情熱を追求し、多くの有名ブランドの自転車関連製品開発にも協力しているとのことです。

フレームのジオメトリーを異なった体系のライダーにフィットさせるため、長い時間をかけてドイツ人や日本人を含むアジア人の体型の違いを研究し、その成果がDareのバイクに応用されています。

2014年頃から日本でも展開を始めており、あまり話題に上がることは少ないように思えますが、最近ではデザインもかなり素敵なバイクをラインナップしています。他と被らないバイクをリーズナブルに入手したいユーザーにとって、一見する価値があるブランドです。

まとめ

ロードバイクブランドの全体感が掴めたでしょうか?

私の知る限り実力のあるロードバイクブランドはほぼすべて紹介したつもりです。ロードバイクブランドの歴史や特徴を知ると、その自転車に対する愛着も一層深まりますよね。他にもロードバイクに関する記事をたくさん書いていますのでお見逃しなく。

あなただけが知っているロードバイクブランドがあれば、是非下のコメント欄で教えて下さい。ご覧いただきありがとうございました。

COMMENT あなたの意見を聞かせて下さい!

  1. 匿名 より:

    INFIZA はいらん

  2. ロード乗りデザイナーSho[ショウ]しょー@自転車+デザイン より:

    確かに、ほかのブランドと同列で紹介することに若干の抵抗はありましたw

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