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2022年版!最新エアロハンドルのおすすめ9選!特徴についても詳しく解説!

海沿いの景色とロードバイク レビュー/インプレ

今回は2022年版の最新ロードバイクエアロハンドルを人気ランキング形式で9つご紹介、解説いたします!

エアロハンドルにはどのような効果があるのか、どのように選んでよいのか、解説していますので、ぜひ最後までお読みいただけると幸いです。

それでは参りましょう!

エアロハンドルの効果

まずは、エアロハンドルの効果です。

空力性能UP

エアロハンドルには、形状に最大の特徴でもある扁平形状を採用しているため、大幅な空気抵抗の削減を実現できます。

というのも、ハンドルは車体の前方にあるため空気の流れがよく通るパーツの一つです。

そのため、エアロハンドルの扁平形状は空気の流れをスムーズにしてくれる効果があり、これにより高速域での走行時に効率よく空気抵抗を削減してくれます。

また、余談ですが、本来なら空気抵抗をさらに減らしたいのであれば、フレームやホイールを交換した方が、より空気抵抗を削減してくれますが、どうしても高価になってしまいます。

その点、高くても数万円ほどで交換できるエアロハンドルは、空気抵抗を削減してくれるパーツの中で最もコスパに優れているといっても過言ではないです。

剛性、快適性も上がる

剛性に関して、一般的には丸型のハンドルの方が構造がシンプルな分、頑丈で剛性も高い傾向にありますが、近年のエアロハンドルもアルミやカーボンなどの素材や、成形技術の飛躍的な進歩により、トッププロのスプリントにも耐えられる程の剛性、強度を持ち合わせています。

また、快適性についても、上記で挙げた理由によって、カーボン素材のエアロハンドルを選べば、地面からの衝撃を和らげてくれる効果も一般的なハンドルと遜色ないほどまで仕上がっているので、快適に使用することができます。

こういった点から、一般のライダーが使用するには必要十分な剛性と快適性をもたらしてくれます。

見た目がかっこよくなる

なんといってもロードバイク好きならたまらない見た目の変化も大きいです。

エアロ形状の見た目は、平たく、ロゴも大きく記されていたり、ケーブルをフル内装できたりと、スッキリするメリットもあり、とにかくかっこいいです。

正面から見た時のエアロな戦闘的なシルエットが魅力的で、空力抵抗の削減と合わさって、まさに一石二鳥です。

エアロハンドルの選び方

サイクリングコースを走るロードレーサー

続いて、ロードバイクのエアロハンドルの選び方です。

ハンドル幅を確認

エアロハンドルに限らず、ロードバイクのハンドルにはハンドル幅というものが存在します。例えば380mmや400mm、420mmといったものなどがハンドル幅です。

理論上では、このハンドル幅の数字が小さいほどセンターからセンター、つまり、端から端までの距離が狭く、その分よりエアロポジションを取りやすくなります。

しかしあまりにも自分の体格に合っていないサイズの幅のハンドルを選んでしまうと、走行中の体制が窮屈になってしまったり、逆に、幅が広すぎて空気抵抗が増えてしまったりと、せっかくのエアロハンドルの効果が台無しです。

しっかりと自分の体格に合ったサイズのエアロハンドルを選ぶことが大切です。

フィット感を確認

ロードバイクのエアロハンドルと一言で言っても、さまざまな形状のものがあり、自分が握りやすい形状か、手に馴染むかは人それぞれです。

どんなに性能のよいエアロハンドルを選んでも、結局は自分の手にフィットしなければ意味がありません

特にロードバイク初心者の方はあまりロードバイクに乗り慣れていないはずなので、フィット感という感覚がよくわからない方もいると思います。

まずは実際に商品を手に取り触ってみて、しっかりとしたフィット感を得られるかどうか、確認することを強くおすすめします。

手にしっかりとしたフィット感を得られれば、快適にロードバイクに乗ることができます。

重量を確認

素材がアルミかカーボンによっても違ってきますが、意外とエアロハンドルに重量は、選ぶ際大切な要素の一つです。

エアロハンドルは構造が不複雑な上、剛性を確保しなくてはならないので、通常のロードバイクハンドルより重量が重くなりがちです。

せっかく高性能なエアロハンドルを選んでも、あまりにも重すぎてしまうと、ロードバイクの重量そのものや、ハンドルの操作性に影響してしまうので、とことん性能を追求したいのならなるべく軽量なモデルを選びましょう

ただし、過度に軽量に仕上げた、あまり信頼できないブランドのエアロハンドルは避けた方がよいです。

エアロハンドルの最新おすすめランキング9選

リゾート地の草むらに佇むロードバイク

お待たせいたしました。ここからは、2022年版!最新エアロハンドル9選です。特徴についても詳しく解説します。

こちらでご紹介するロードバイクエアロハンドルは、どれも実績と信頼があるブランドですので、自信を持ってご紹介いたします。

第9位 DEDA(デダ) スーパーゼロDCRアロイバー

アルミのおかげで剛性とエアロ効果UP!

<商品のスペック・価格>

  ・素材:アルミ

  ・サイズ:400mm、420mm、440mm

  ・重量:305g

  ・価格:17,200円(税込み)

  ・シェイプ:RHM(Rapid Hand Movement)

DEDAのスーパーゼロハンドルバーのアルミバージョンが、こちらのスーパーゼロDCRアロイバーです。

『DCR』(Deda Internal Cable Routing)と名付けられた、ケーブルを完全にハンドル内部に内装化することが可能なシステムのおかげで、カーボン素材を使用した、スーパーゼロハンドルバーと同様のエアロ形状を可能にしています。

空気抵抗を最小限に抑えつつ、あらゆるライディングスタイルに対応しています。

このエアロハンドルのデザインは、軽量性だけでなく、剛性、エアロダイナミクスを最大限に発揮出来るように設計されています。

第8位 DEDA(デダ) スーパーゼロDCRカーボンバー

ケーブルフル内装でエアロ効果UP!

<商品のスペック・価格>

  ・素材:カーボン

  ・サイズ:400mm、420mm、440mm

  ・重量:215g

  ・価格:42,100円(税込み)

  ・シェイプ:RHM(Rapid Hand Movement)

第9位と同じく、DEDAのエアロハンドルバーです。こちらは素材にカーボンを使用しています。

アルミモデルと同じく『DCR』(Deda Internal Cable Routing)システムを採用しており、ケーブルがフル内装され、大幅な空気抵抗削減に貢献しています。

アルミモデル同様、高い剛性を実現しながらも、特別なカーボンファイバーレイアップにより、より軽量に、よりエアロダイナミクスに優れ、非常に高い剛性対重量比を実現しています。

第7位 VISON(ヴィジョン) METRON 4D FLAT>

プロ選手フィードバックを活かしたエアロハンドル!

<商品のスペック・価格>

  ・素材:UDカーボン

  ・サイズ:400mm、420mm、440mm

  ・重量:281g (420mm)

  ・価格:64,570円(税込み)

  ・ACR対応フレームに適合
    ・Internal cable routing options for Di2 

METRON 4D FLATは、イタリアのブランド、『VISION』のカーボンエアロハンドルです。

1995年の設立以来、エアロダイナミクスを徹底的に追求してきており、多くのトライアスリートにも愛されているように、エアロダイナミクスに関しては、絶大な地位を確立しています。

そんなVISIONが、長年培ってきた空力工学を活かしたMETRON 4D FLATは、プロ選手のフィードバックを取り入れており、大幅な空気抵抗を実現しており、また、プロ選手の使用に耐えうる強度を実現しています。

また、ドロップバーに専用のDHバーを取り付けられる、マウントも採用しています。

第6位 ZIPP(ジップ)SL-70 AERO HANDLEBAR

ZIPP史上最も空力性能に優れる!

<商品のスペック・価格>

  ・素材:カーボン

  ・サイズ:380mm、400mm、420mm、440mm(C-C)

  ・重量:240g(420)

  ・価格:45,430円(Matte Black Decal)、41,558円(Matte White Decal)いずれも税込み  

SL-70AERO HANDLEBARは、ZIPPのホイールの開発の際に使用された技術を活かしており、ZIPP史上で最も空力性能に優れたロードバイクエアロハンドルとなっています。

バートップのウイング形状が特徴的で、一般的なハンドルバーと比較して、約6.4ワットのエネルギー削減を実現しています。

また、ランプ部の角度や、リーチの長さなどを見直すことで、より快適なライドポジションも可能にしています。

第5位 EASTON(イーストン) EC70 SL

イーストンの軽量セカンドグレードエアロハンドル!

<商品のスペック・価格>

  ・素材:カーボン

  ・サイズ:400mm、420mm、440mm

  ・重量:220g(420mm)

  ・価格:29,700円 

コストパフォーマンスに優れる、EASTONのセカンドグレードエアロハンドルバーが、このEC70SLです。

セカンドグレードといえど、形状は上位グレードと共通なものを採用しており、重量差もわずか35gほどにとどめています。

テーパーウォールテクノロジー(部分別に厚み・形状を変える技術)や、MCDと呼ばれる新技術により、ハンドルの持ちやすさ、走行時の快適さを高い次元で実現しています。

第4位 FSA(エフエスエー) A-WING AGX

マルチに使えるエントリーグレードエアロハンドル!

<商品のスペック・価格>

  ・素材:アルミ

  ・サイズ:400mm、420mm、440mm、460mm、480mm

  ・重量:292g(420mm)

  ・価格:15,216円    

  ・空力を考慮したケーブル溝(ACR)

  ・アドベンチャー、グラベル、シクロクロス(AGX)向けにデザインされたアルミ製ハンドルバー

  ・hoodsとdropsのライディングポジションをとった時に握る部分をエルゴノミクスを考慮してデザイン

  ・下りのハンドリングにコントロールとゆとりを持たせるためドロップはフレア形状

このエアロハンドルが、他と一味違う点は、純粋なロードバイクだけでなく、    アドベンチャー、グラベル、シクロクロスといった、悪路系スポーツバイク向けにデザインされた、アルミ製のエアロハンドルバーであるということです。

アルミ独特の剛性感を失わずに、下りのハンドリングにコントロールとゆとりを持たせるための、フレア形状ドロップバーのおかげで、高速域でも抜群の安定感と、快適性を可能にしています。

第3位 3T(スリーティー) AEROFLUX LTD

カーボンも強いパーツブランドのエアロハンドル!

<商品のスペック・価格>

  ・素材:カーボン

  ・サイズ:380mm、400mm、420mm

  ・重量:218g(400mm)

  ・価格:49,500円

このAEROFLUX LTDは、空気抵抗を削減するための、トップ部分のデザインと、握りやすく、快適性を高めたドロップ部分のデザインのおかげで、エアロコンフォートハンドルとして、高い人気があります。

カーボンならではの快適性と、使いやすさ、より高いエアロ効果を体感したいサイクリストに、強くおすすめできる、人気の高いロードバイクエアロハンドルです。

第2位 SHIMANO(シマノ) VIBE エアロパシュートハンドルバー

低価格で最新技術を!

<商品のスペック・価格>

 ・素材:6066アルミ構造

  ・サイズ:幅36cm、38cm、40cm

  ・重量:330g~

  ・価格:18374円(税込み)

  ・クランプ径31.8mm

  ・エアロダイナミックトップセクション

  ・ケーブルを内装

  ・SHIMANO Di2 インテグレーション

後述する、VIBE エアロカーボンハンドルバーの設計をベースに開発、設計されているため、アルミエントリーモデルであるこのVIBEエアロパシュートハンドルバーも、高いエアロ効果と、快適性を実現しています。

気軽にエアロダイナミクス効果を体験でき、すっきりとしたエアロトップセクションは、ケーブル半内装とDi2のインテグレーションによって、大幅に使い勝手が増しています

第1位  SHIMANO(シマノ)VIBE エアロカーボンハンドルバーコンパクト

信頼度抜群なフルカーボンエアロハンドル!

<商品のスペック・価格>

  ・素材:US T800カーボン構造

  ・サイズ:幅38cm、40cm、42cm

  ・重量:245g~

  ・価格:46200円(税込み)

  ・クランプ径:31.8mm

  ・エアロダイナミックトップセクション

  ・ケーブルフル内装

  ・SHIMANO Di2 インテグレーション 

信頼性抜群のSHIMANOのカーボンエアロハンドルが、 VIBE エアロカーボンハンドルバーです。

SHIMANOいわく、『スポーツサイクルをより快適に楽しむため』に設計、開発されているため、初めてのロードバイクエアロハンドルにピッタリです。

コンパクト形状に設計されたドロップ部分のおかげで、高いエアロダイナミクス効果を得ることができます。

また、上級者にも嬉しいケーブルフル内装とDi2のインテグレーションによって、より使い勝手のよいエアロハンドルに仕上がっています。

まとめ

ロードバイクを馳せる外国人の横位画像

今回は2022年版!最新エアロハンドル9選!特徴についても詳しく解説!

ということで、9個のおすすめロードバイクエアロハンドルをご紹介、解説してきました。

ランキングの基準としては、ブランドの知名度、取り扱い店舗の多さ、価格に対してのコストパフォーマンス、プロチームでの使用実績などを、取り入れさせていただきました。

どのブランドも、性能が高いのはもちろんのこと、ショップやネットでの取り扱いの多さや、アフターサポートなども充実しているので、安心して購入することができます。

最後になりますが、みなさんも憧れのメーカーや、今回ご紹介したエアロハンドルの中で、これが欲しい!といったものがあれば、ぜひ、愛車のロードバイクをエアロハンドルで、かっこよく、高性能な一台に仕上げてみてはいかがでしょうか?

きっと、今までと一味違うサイクルライフを満喫できること間違いなしです!

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