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気に入った!ガシロンW10-BSのレビュー|ブレーキで光るスマートなリアライト

その他自転車用品
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この度、家にGaciron(ガシロン)のリアライトが届きました。しかも、ただのロードバイク向けリアライトではありません。内部に組み込まれた複数のセンサーによって、車体の減速を感知し、ブレーキランプとしても機能するのです。そんな、「Gaciron W10-BS」の開封から試走までを通して感じた、インプレッションとレビューをお届けします。

Gaciron(ガシロン)W10-BS

Gaciron(ガシロン)W10-BS
Gaciron(ガシロン)W10-BS

ガシロンは、コストパフォーマンスの高い、高品質な自転車用ライトを得意とする中国のブランドです。W10-BSは、2019年末頃に発表され、日本では最近発売開始されたばかりの新しいリアライト。大きな特徴は、バイクのブレーキを感知して自動点灯する機能が搭載されていること。

ガシロンによると、W10-BSは IPX5防水、USB充電式であり、350mAhリチウム電池を介して最大66時間動作するとしています。これは試すしかない!!!

ガシロンW10-BSのレビュー

それでは早速、「Gaciron W10-BS」を開封するところから、試走を通して感じたインプレッションとレビューをお届けしていきます。

届いた!安心感のあるパッケージ

Gaciron(ガシロン)のリアライト、W10-BSのパッケージ

ガシロンの他の製品と共通して、しっかりと高級感のあるパッケージで販売されています。他の製品にも共通して見られるこの「赤色」は、Gacironのイメージカラーなのでしょうか。

同梱されているものは写真の通りです。本体・サドルレール用マウント・タイラップ・MicroUSBケーブル・そして取り扱い説明書です。

本体の外観は、円柱形で非常にシンプルです。中央に電源マークがありますが、そこがまさに電源ボタン及び、明るさ切り替えボタン。この部分はくるくる回せるので、マークの向きが気になる人も苛立つ必要はありません。

本体サイズは、Gaciron公式によると35mm×27mmとしています。ご覧の通り非常に小さく、この中にモーションセンサー及び明暗センサーが入っていると考えると、「スゴイっすね。」

パッケージから出した状態では、シートポストなどに取り付け可能なラバーバンドが付いています。この部分は外すことができます。

使い方!理にかなったデザインと操作性

取付用バンドを外すと、充電ポート及びモード切替スイッチを見ることができます。ちなみに、本体にポツンとある白い部分は明暗センサーであり、これを使用して、日中か夜間かを判別します。

モード切替は、Auto=インテリジェントワーキングモードと、Manual=マニュアルモードの2つを切り替えることができます。これらの違いを大まかに言うと「日中と夜間を判別するかどうか」そして、「自動消灯するかどうか」の違いです。どちらのモードでも、ブレーキ制動を検知したときにランプが点灯します。

円柱部分の径は、コインとほぼ同じ大きさです。非常にコンパクトです。

付属のサドルレール取付用アタッチメントを取り付けてみました。サドルレールの上から爪を引っ掛けて、タイラップで固定する方式です。(写真では、爪の向き上下が逆です)付属するタイラップは一組ですが、市販品も使えます。

説明書は、英語で表記されています。もしかすると分かりにくい部分があるかもしれませんが、この記事では説明書以上に分かりやすく解説しています。この記事を読んだ人にとっては、なんら問題ありません。

取り付け!シートポストにワンタッチ

Gaciron(ガシロン)W10-BSをシートポストに取り付けました。使用しているポスト径は31.6mmで、最近のカーボンロードバイクでは一般的なサイズです。バンドの一番長い穴で留めて、丁度良いイメージです。もっと細い30mmや27mm径のシートポストでも対応可能でしょう。

逆に、REACTOやVENGEといったエアロバイクに使用されている深いプロファイルのサドルを使用している場合は、取り付けが困難だと思います。その場合、サドルレールへの取り付けを検討してみてください。

付属のサドルレール取り付け用アタッチメントに交換してから、タイラップでサドルレールに固定します。※サドルを前側に突き出して乗っている人は注意が必要です。ライトを取り付けるための十分なスペースが無い恐れがあります。目安として、レールのクランプされている部分から後ろに2cm程度の隙間があることを確認してください。

シートポストに取り付ける場合、どの高さにつけても格好良く映えます。しかし、きちんと締めていればずれ落ちる心配はありません。

点灯チェック!十分な明るさとブレーキランプ

中央の電源マーク部分がボタンになっており、電源のON/OFFおよび点灯モード(明るさ)の切り替えを管理します。
ロー点灯2LM(ルーメン)夕方の玄関で撮影。視認性は十分だ

点灯モードは、ボタンをクリックする度に以下の3パターンを切り替えます。
①ミドル点滅5LM
②ロー点灯2LM
③ロー点滅2LM

あなたがfi’zi:k ICS対応サドルを使用している場合、CATEYEのSR-2ブラケットを別途購入することでサドル下にライトを取り付けることが可能です。人気のリアライトである「RAPID mini」とガシロンの「W10-BS」を比べてみると、いかがでしょうか。

他のモードも使用し比べてみましたが、明るさでいうと「RAPIDmini」に軍配が上がります。しかしGaciron W10-BSの視認性も十分であり、ブレーキ時には特に明るい10LMのランプが灯ります。点灯時間で比べると、RAPID miniは点滅で約30時間、W10-BSはロー点滅で66時間と圧倒的な差があります。

実際に野外でW10-BSを使用してみました。夕方の薄暗い道で撮影。あなたの後ろを走るライダーには、このような視界がもたらされるでしょう。丸い明かりが灯っている姿は、非常に格好良く見えます。

夜のトンネルでも使用してみました。この時の明るさは「ロー点灯」つまり2LM(ルーメン)の明るさで、ブレーキ時にはさらに明るい10LMのランプが灯ります。賢く明かりをコントロールしてバッテリー寿命を延長する、素晴らしいテクノロジーではないでしょうか。

価格は、参考価格で約4,400円。以下で最も安く購入できる方法を紹介しています。

W10-BSの製品仕様

モード切り替え説明

インテリジェントワーキングモード(Auto)

Intellijent Working Modeは、本体ウラのモード切替スイッチを「Auto」側に入れることで作動します。本体に組み込まれているモーションセンサー及び明暗センサーを使って、日中or夜間、振動とブレーキ制動を検知し、有効的に明かりを使用します。

日中

電源がオンの時、3秒間振動が検知されないと、自動でライトが消えます。いずれの場合も、ブレーキの制動を検知すると3秒間、10LMのランプが点灯します。

夜間

電源がオンの時、120秒間振動が検知されないと、自動でライトが消えます。3つの点灯モードを自由に切り替えできます。ブレーキの制動を検知すると3秒間、10LMのランプが点灯します。

Manual Mode

マニュアルモードでは、日中/夜間に関係なく自動消灯せず、3つのモードを選択できます。ブレーキ制動を検知すると3秒間、10LMのランプが点灯し、その後は元のモードに戻ります。

明るさと使用時間

ライト発光部の中央にある電源ボタンを長押しで電源ON/OFF。また、一回クリックするごとに、①~③のモード間を行ったり来たりします。ブレーキ制動を検知すると、最も明るいハイ(10LM)のランプが点灯

モード明るさ時間
①ミドル・点滅5LM48H
②ロー・点灯2LM12H
③ロー・点滅2LM66H
ブレーキ時(ハイ)10LM

※照射角度は220°、視認可能距離は最大1000m

バッテリーと充電

バッテリーリチウム 350mAh
充電方式Micro USB 5V/0.2A
充電時間約2.2時間

サイズと重量・その他

本体サイズ35mm×27mm
本体重量27.8g
防水規格IPX5

W10-BS 販売価格まとめ

W10-BSは、灰色の明暗センサーが特徴。センサーが付いていない「W-10」と間違えないように注意してください。

Gaciron(ガシロン)W10-BSは、以下の通販サイトにて入手できます。販売価格を比較すると、Gacironの公式ストア「Gaciron Japan Direct」および「Amazon」での購入がおすすめです。Amazonでの価格は¥4,400円ですが、現在5%のキャッシュレス決済還元が受けられるため実質価格はどちらとも4,180円です。

販売サイト価格送料
Gaciron Japan Direct¥4,180 (税込)無料
Amazon公式サイト¥4,400(税込)
(実質¥4,180)
無料
楽天での最安出品4,210円(税込)有料
(¥770~)

※価格は時期によって変動する可能性があります。キャッシュレス決済還元は期間限定であり、現在の正式な価格については各サイトにてご確認下さい。また、実店舗でもGaciron取り扱い店舗にて順次棚に並ぶ見込みです。サイクルショップに訪れた際はチェックしてみてください。

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