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ビアンキが2021年のGreenEdgeチームバイクを発表「どのブランドも同じに見える」

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イタリアの老舗自転車メーカーBianchi(ビアンキ)は、2021シーズンにオーストラリアのGreenEDGE Cycling(グリーンエッジサイクリング)に供給する新たなチームバイクのビジュアルを発表しました。カーボンブラックにターコイズ・チェレステの斜めストライプが追加され、よりモダンな印象になりました。

この新しい外観はBianchiとGreenEdgeとの親密なパートナーシップの基で考案されたもので、自転車とライダーとの一体感を産み、両社が共に目標に向かって歩む姿勢を表しているのだとか。

GreenEDGE CyclingのチームバイクはBianchi

昨シーズンまで「ミッチェルトン・スコット」として活動していた同チームですが、タイトルスポンサー脱退のためチーム名を「GreenEDGE Cycling」と変え、2021シーズンはBianchiと協力してUCIワールドツアーを戦います。

チーム名の「GreenEdge」とは、ミッチェルトン・スコット時代から引き続きチームを運営している管理会社の名前です。各誌の予想によると、チームの名称については今後変更になる可能性が示唆されています。

チームバイクとして3種類のバイクが用意されており、ヒルクライム向けの「スペシャリッシマディスク」、エアロバイクの「オルトレXR4ディスク」、タイムトライアルバイクの「アクイラ」を使用します。

2021年のGreenEDGE Cyclingチームが使用するスペシャリッシマディスク
2021年のGreenEDGE Cyclingチームが使用するスペシャリッシマディスク(画像クレジット:Bianchi)
2021年のGreenEDGE Cyclingチームが使用するオルトレXR4ディスク
2021年のGreenEDGE Cyclingチームが使用するオルトレXR4ディスク(画像クレジット:Bianchi)

これらのバイクでは、随所に見られる「Reparto Corse(レパルコトルサ)」ロゴが特徴的です。Reparto Corseとはイタリア語で「レーシング部門」を意味し、Bianchiの中でも特に、最先端のプロトタイプデザインや新たなコンセプト、技術の研究開発を行う部門です。

また、これらのバイクはShimanoコンポーネントを使用し、Fizik製サドル、Vision・FSA・Bianchiによるレパルトコルサコックピット、Pirelli P Zeroタイヤ、Tacxボトルケージ、Garminコンピューターが装備されます。

Shimanoは2021年に新型のデュラエースを一般公開することが示唆されているため、来シーズンの後半ではGreenEDGE Cyclingのバイクでも新型のShimanoコンポーネントが見られるかもしれません。

GreenEDGE CyclingのチェアマンであるDarach McQuaid氏は、「私達にとって2021シーズンは新しい時代であり、新しい出発です。そして、Bianchiのような象徴的なブランドと一緒にレースができるのは非常に名誉なことです。」と述べています。

チーム体制が変わったものの、サイモン・イエーツ、マイケル・マシューズを筆頭に引き続き強力な選手陣を持つ同チーム。現存する最古の自転車ブランドの最新バイクと共に挑む2021シーズンも目が離せません。

「どのブランドも同じに見える」現象に拍車か

よりモダンな印象にデザインが変更された2021モデルのBianchi。ネット上では肯定的な意見が大半を占める中、一部では「どのブランドも同じに見える」現象にBianchiが加わったという意見も見られました。

Bianchiの2020/2021及び各社のロードバイクを比較した画像
Bianchiの2020/2021及び各社のロードバイクを比較した画像

一般的に、UCI規定の中で最高のパフォーマンスを得るためには自ずと代わり映えしない形状となってしまいます。それに加え、近年の空力性能を重要視したコンピュータデザインや直線的でモダンなデザインのトレンドにより、近年では各社のバイクの見た目がより近づいてきているように感じます。

軽さ競争のメリットも頭打ちとなっている現在、この先はペインティングやストーリー、ブランドなどの付加価値が、差別化のための重要なポイントになりそうです。

Twitterでの意見

2021年のビアンキのGreenEdgeチームバイクに対するSNS上での意見をかいつまんでご紹介します。新しいカラーリングに対して好意的な意見が多いものの、従来のデザインと比べよりモダンな雰囲気なデザインに変更されたことで、まだ違和感を感じているユーザーも一部いるようです。

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