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【初心者必見】ロードバイクでまず交換するべきパーツまとめ!効果が大きいのはどれ?

コラム
ロード乗りデザイナ
ロード乗りデザイナ

ロードバイクを購入した。何かしらパーツをアップグレードして、速くなりたい。さて、あなたならどのパーツから交換しますか?

パーツ交換はどこから変えたらいい?

この記事では、ロードバイク完成車の状態からパーツ交換をする際に、効果が大きいパーツ、是非交換してみたいパーツたちを紹介します。これからのアップグレードの参考にしてみてください!

是非交換したいパーツ一覧

ロードバイク初心者にとって「まずはこれを交換したい!」という声が多かったパーツをまとめてみました。まずは一覧形式でさらっと紹介。

交換候補パーツ一覧表

ステム →ポジション最適化&(微)軽量化!

ハンドル →リーチ&ドロップの最適化&(微)軽量化!

シートポスト →低コストでそこそこ軽量化!

ホイール →かなり軽量化&走行性能が劇的に向上。

バーテープ →グリップ力の向上&カスタマイズ化。

サドル →軽量化&ダンシングが軽く。

タイヤ →乗り心地の向上&微軽量化

アルテ倉雄
アルテ倉雄

フレームとコンポ以外以外ほとんどな気がするんだけど…

Sho
Sho

それがロードバイク乗りのサガ…気にしないでいきまそ。

「廉価ブレーキ」の交換は大前提

場合によっては、ブレーキなどに廉価パーツが使われている完成車があります。廉価なブレーキは効きが悪いのでまず交換するべきパーツです。

ここでは、既にしっかりしたブレーキが装備されていることを前提で進めさせていただきやす。

デュラ英介
デュラ英介

ブレーキを交換するならやっぱデュラエースだろ!

ティアさん
ティアさん

デュラエース…っていうのがなんだか知らないけれど、
貯金は大切にしなさいよ

パーツ交換満足度ランキング 7選

ここからは、「パーツ交換の満足度ランキング」を発表!

・必須度 ・軽量化の余地 ・対費用効果(コスパ) ・手軽さ(低予算) という点を基準に数値化しています。次のパーツ交換の参考になるかと思います!

ロード乗りデザイナ
ロード乗りデザイナ

ランキング形式で、7位から順に紹介していくよ。
後半になればなるほど、是非交換知てほしいパーツです。

第7位【シートポスト】おすすめな理由&選び方

ソラ
ソラ

ふーん、シートポストって交換する意味あるのかしら?

ロード乗りデザイナ
ロード乗りデザイナ

うむ。意外と交換しないままの人が多いんだけど、ココが軽くなるとダンシングがしやすくなったり、意外とメリットが大きいんです。

優先度が下げられがちだが、手軽な交換が可能

ステムを交換すべき理由は「軽量化」と「振動吸収性の向上」ができるからです。

今回紹介する中では交換の優先順位が低かったシートポストですが、低予算でかなりの軽量化が図れるため、個人的にはかなり交換をおすすめしたいパーツ。

最近はカーボンファイバー製のシートポストが流行りです。カーボンシートポストは振動吸収性が上がると言われますが、実は、私はあまり体感できていません…。

でも、軽量化の恩恵はかなり大きい。ダンシングの際、車体を左右に振る動作が軽くなりました。アルミでも軽量なものがあって、比較的安いのでおすすめ。

参考予算:6000円~3万円程度

是非交換してみてほしいシートポスト

ロード乗りデザイナ
ロード乗りデザイナ

シマノPROの軽量アルミシートポストです。アルミで軽くて格好いいお手頃なシートポストを探している方にぴったり。価格は一万円ちょいかな

ロード乗りデザイナ
ロード乗りデザイナ

チューブメーカーのスリーティーが贈る、夢のカーボンシートポスト!このシリーズの形が格好いいので愛用しております。価格は聞かないで

第6位【ステム】おすすめな理由&選び方

ステムを交換する理由の一つが「ポジション調整のため」。

完成車の状態では自分の体格にあったサイズのステムが付いているとは限りません。ショップであらかじめ調整してもらったとしても、しばらくの期間乗っているとだんだん理想のポジションが変わってきます。

二つ目の理由は「軽量化」。純正アルミステムはかなり重いので、ミドルグレードのステムに交換するだけでも数十グラムの軽量化が見込めます。

参考予算:4,000円から2万円程度

是非交換してみてほしいステム

ロード乗りデザイナ
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数年前まで「チームスカイ」が使用していたアルミ製のエアロステムです。アルミらしい硬さで、ダンシングしてもたわみが少なくなりました。愛用品!

ロード乗りデザイナ
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もともとサドルで有名なフィジークだけど、ステムやハンドルもおしゃれで人気です。このアルミステムも、高品質でなかなか軽くて人気!

第5位【ハンドル】おすすめな理由&選び方

ハンドルバーも「ポジション調整のため」に交換する人が多いです。

横幅が狭いハンドルや、ドロップが小さくて小柄な人でも持ちやすい「コンパクトハンドル」など、色々なモデルが販売されています。

肩幅・腕の長さは人それぞれなので、体型にあったハンドルを選んで、より快適なライドができるようになりましょう。

二つ目の理由は「軽量化」。純正アルミハンドルはかなり重いので、ミドルグレード以上のアルミステムに交換することで数十グラムの軽量化が可能です。

カーボンファイバーを使ったハンドルの場合、100g以上の軽量化ができる場合もあります。価格はロマン価格になってきますけど…

参考予算:5000円から2万円程度

是非交換してみてほしいハンドル

ロード乗りデザイナ
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軽量アルミハンドルといえばTNI!Amazonで売ってる良くわからんカーボンハンドルよりもこちらの方がよっぽど好感触でした。安定の品だと思います。

ロード乗りデザイナ
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シマノプロが販売しているカーボン製のエアロハンドルです。めっちゃくちゃ格好良くて、プロ選手も使用しています。喉から手が出るほど欲しい!

第4位【バーテープ】おすすめな理由&選び方

バーテープにはロングライド向きのクッション性のあるもの、レース向けのグリップ性の高いもの、握りやすい薄手タイプなどの種類があります。

手軽な価格で交換できるのがバーテープ交換の魅力で、自分のロードバイクにアクセントを加えることができるカラフルでお洒落なバーテープも人気です。

比較的交換頻度が高いアクセサリーなので、交換の際は今まで使ったことのない種類を積極的に試していただき、自分のお気に入りを探してもらいたいですね。

参考予算:1000円から5000円程度

是非交換してみてほしいバーテープ

ロード乗りデザイナ
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グリップ力が抜群で、デザインも他にはないおしゃれさ。とっても満足度が高くて、どのサイト・ブログでもおすすめされている人気のバーテープです。

ロード乗りデザイナ
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グイーというメーカーのカラフルなバーテープです。色の種類が5パターンくらいあるのかな?個性を出したい方にぴったり。価格は高めです。

こちらの記事でも詳しく紹介しています

第3位【サドル】おすすめな理由&選び方

ロードバイクに乗っているあなたなら知っているであろう「沼」現象。こだわればこだわる程、どんどん良いものを買い漁ってしまうコワイ現象です。その筆頭としてしばしば取り上げられる「サドル沼」やはり交換による効果が大きいのは確かだ。

ただ、サドルは高価なものを買えば言い訳ではない。いかにして自分の溝に合うサドルと出会うか…やはり何度も試すしかありませんね。最近は自転車ショップに行けば大抵サドルをレンタルできます。良い時代になりました。

参考予算:6,000円から3万円程度

是非交換してみてほしいサドル

ロード乗りデザイナ
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数多くのサドルを試しても、結局お尻に合わなかった友人が最終的にたどり着いたサドルがこれ。サドル沼の終着点なんて言われ方もするくらい(笑)

ロード乗りデザイナ
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フィジーク。サドルメーカーとして日本で最も人気のブランドといえばこれじゃない…? 使っている人が多いのがアリオネというモデル。見た目もGood

第2位【ホイール】おすすめな理由&選び方

ホイールの交換は、そのロードバイクの乗り味を激変させる可能性があります。ホイールは本来かなりの価格がするものです。しかし完成車の場合は、全体の価格を抑えるためにおまけ程度の重いホイールが付きます。

ミドルグレードのアルミホイールに交換するだけでも、劇的に漕ぎ出しが軽くなりますよ。

少なくとも3、4万円の予算が必要なので、交換のハードルは少し高いかもしれませんが…。是非早めに交換したいパーツです。

参考予算:4万円から12万円程度

是非交換してみてほしいホイール

ロード乗りデザイナ
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フルクラムの軽量なアルミホイールです。完成車にもともと付属している重いホイールからの交換に最適なグレードのホイールだと思います。

ロード乗りデザイナ
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Campagnoloの軽量アルミホイールです。もともと6万円くらいするんだけど、今は値下がりして4万6千円くらいになっています。今でも人気が高い!

第1位【タイヤ】おすすめな理由&選び方

タイヤ交換をする理由は、「乗り心地・漕ぎ出しの向上」です。一般的に完成車におまけで付いてくるタイヤは分厚く、丈夫な代わりに重いです。

鉄板の軽量タイヤへ変えることである程度の軽量化が可能、ホイール外周部の軽量化は、漕ぎ出しの軽さに大きく影響を及ぼします。

思い切って最高級タイヤにしてみるのもアリなんじゃないかな。「タイヤだけでこんなに変わるんだ!」と感動すると思う。

参考予算:7,000円から2万円程度

是非交換してみてほしいタイヤ(クリンチャー)

ロード乗りデザイナ
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ドイツのタイヤメーカーシュワルベのクリンチャータイヤ。転がり抵抗の低さにこだわっていて、なんだか気持ちのいい走りに変わります!

ロード乗りデザイナ
ロード乗りデザイナ

イタリアのタイヤ・チューブメーカー、ヴィットリアの人気モデル。しなやかな素材を使っているからか、もちっとした乗り心地の良さを感じます

こちらの記事でも詳しく紹介しています

まとめ

ランキングの結果をまとめると…このような結果になりました。

初心者がまず交換したいパーツランキング

1位 タイヤ
2位 ホイール
3位 サドル
4位 バーテープ
5位 ハンドル
6位 ステム
7位 シートポスト

いかがでしたでしょうか。少しずつパーツを交換していくことで、段々とアップグレードしていく自転車に対する愛着も深まっていくと思います。他にもおすすめのパーツとか交換したほうが良いパーツが思いついた方はCOMMENTで教えてください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

この記事を書いた人
ロード乗りデザイナーSho[ショウ]

自転車大好きなデザイナーで、自転車情報INNERTOPの運営者。平日の昼から千葉県内をロードバイクで爆走していることで知られる。

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